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不動産流通市場活性化事業者間連携協議会シンポジウム
国土交通省主催の、標題イベントが東京虎ノ門「ニッショウーホール」で開催されました。平成24年度から始まった「業者間連携による新たなビジネスモデル等に関する調査・検討業務実施者」14協議会の年間報告が行われました。持ち時間10分はおのおの物足りなさを感じるところですが、これも致し方ないこと。

冒頭に、毛利信二国土交通省土地建設産業局長から挨拶があり、来賓は伊藤博全国宅地建物取引業協会連合会会長と、林直清全日本不動産協会会長のお二人。それぞれから挨拶がありました。伊藤博会長は原稿なし、林会長は丁寧に書き込まれた原稿を読んでいました。お二人ともその後の発表を、途中まで聴いていました。

あらかじめ提出されている内容ですが、流石に14協議会となると、ボリュームもあって、現場で闘っている人たちですから迫力もあります。一つ一つ、似ているようで個性があります。北は北海道から、南は九州まで、県単独もあれば、四国連携のように4県で取り組む地域協議会とバラバラです。

私も最後九州の前に発表しましたが、最初に国土交通省と㈱価値総研、それに14協議会の仲間へお礼を申し上げました。国土交通省のこの試みには、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)からも、開催へ向けて諫言したとも聴いていますが、結果的にはこの2年間で、われわれ不動産プレアーのステージが2つぐらい上がったと思います。

1つのステージが10年とすれば、この2年間で20年の変化があった訳です。その位、この間の変化は大きいものです。恥ずかしながら私も、3年前まで、「インスペクション」という建物検査は知りませんでした。本日の2次会で、10年前から取り組んでいたという強者もいましたが、大半は私のような初心者だったと思います。

結果四国連携でも、四国連携パッケージ商品(①インスペクション②補修見積もり③シロアリ検査と1年保証④シロアリアフター点検(1年後)⑤住宅履歴情報登録)を3万円(税別)で提供出来るようになり、四国4県の全宅連会員企業3,500者が今すぐに使える状態にあります。組織で合意し、それぞれが会員です。

面白い話しですが、私が香川県内12支部へ出かけて四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)の話しをするのですが、冒頭にまず「みなさん会員です。そのつもりでお聞き下さい」と申し上げると、「断りもなく会員にしたのか」とお叱りを頂きます。こんなこと言う人は、もちろん顔見知りです。

確かに断りもなく会員ですが、プラスがあってもマイナスはありません。もっとも含まれるだけで嫌悪感を感じるとなれば、迷惑をかけていることになりますが、まず会費の支払いはありません。権利はあっても義務はありません。実際参加するかしないかは、個別会員の自由です。

㈱価値総研はこの2年間、国土交通省と14協議会とを結ぶ要でした。四国連携のような落ちこぼれに近い協議会への指導も根気よくしていました。ここにも感謝を述べて、最後は14協議会への感謝です。コピーペー(コピーアンドペースト=真似てコピーする)で、四国労働金庫との提携ローンも誕生しました。




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| 社長日記 | 02:24 PM | comments (0) | trackback (0) |
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