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2014,05,10, Saturday
ひょんなきっかけから、アクティブ・ブレイン協会のセミナー受講を、月初からトライしています。先にも書いたように、実習編ですから、聞いて良かったおしまいというわけにはいきません。前回は日本語でしたが、今回は英単語ですから、英単語を覚えるという作業があります。
本日の参加者21名を4班に割って、少人数制でやります。英単語の他に、簡単ですが、キング牧師の有名な演説文も途中で登場し、これも覚えなさいと言われました。いずれの課題も、私は出来ませんでした。私の持つ才能の中でも、記憶とカタカナ語、また英単語や英会話と絵画は、もっとも苦手の範疇です。 受講の目標・目的にも書きましたが、62歳になった私は「これからの20年を惚けずに楽しく暮らすために」、また世界統一言語の英語を学び、四国高松へ来た世界中の人に、「美味いうどん屋を紹介するため」に、私は英語をコミュニケーションツールとして、ある意味毎日つけるネクタイのように英会話を身につけたいと考えました。 会話が出来るようになりたいという願望は、以前からもありました。強い願望ではなかったのか、単語帳を買ってきたり、スピークラーニングを聞いてみたり、それなりにやろうとしましたが、いずれも功を奏していません。 長男夫婦がネィティブ英会話教室へ行っているというのを聞いても、なぜか私のやり方はこれではないと感じていました。長男夫婦がその道を選んだのは、それはそれで良いと思います。 しかし私には、讃岐なまり英語でも良いから、単語が必要だと思っていました。そのための教材もCD付のものも買ってきましたが、なかなか脳に入りません。そこで、ひょんなことからこのコースを知って、恐らく人生最後の羅生門かも知れないと思い、これにすがりついたわけです。 今日は、アクティブ・ブレイン協会会長小田全宏講師の導入編でした。明日は、落合浩一講師の実践編です。導入編の最後で満点採る人も３割ぐらいいる中で、私は最高齢の劣等生です。最近はどこへ行っても、最高齢と言われるようになってしまいました。 それが事前に予想され、分かっていて何もこんなところへ高い受講料を払ってまでとも考えますが、裏返すと、これが出来れば、これからの20年は実に楽しいものになります。そのための投資と考えれば、時間も費用も労力も、何も惜しくはありません。 実践編は明日と、１週間後に２日目があります。この間に、宿題として1000単語の記憶が義務づけられるようです。それはそうとして、明日はどんな仕打ち虐待が待っていることやら。 今晩も宿題をもらいました。前回の岩松正史講師のものと比べると量が少なくて楽勝ですが、それでも最近つくづく、自分の「とろさ」を感じます。何にしても、例えば私の所属した４班のたった５人の試験の合計と平均値を出すのも「班長」私の仕事ですが、これにも時間がかかっています。 そのせいか、協会会長小田全宏さんには名前も覚えられました。各班に１人ずつの問題児が、偶然ですが出来ていました。恥ずかしいことでもありますが、この機会を利用して、せめて脳の活性化を図り、脳だけは惚けないように心がけます。 最近心がけていることですが、「素直になる」ことだけは原点に返って相手の言うことを素直に聞こう、出来ないが素直にやってみようと心がけています。取り敢えず明日を乗り切ることです。 |