2014,05,20, Tuesday
弊社のような小さな会社ですが、経営指針書を作っています。計画通りにことは運びませんが、それでもないよりはずっと良いと信じて作り続けています。今年の指針書の中に、20日の全体朝礼の前後で、社屋周辺の掃除をすると書いてあります。しかし、昨年の7月(期首)かに確か1度やっただけで、来月の期末を迎えようとしています。
先月の会議で、「来月はやろう」と誓って今日を迎えました。東の信号から西の信号まで、400㍍の上り下り車線側ですから800㍍のゴミ拾いをします。私も先頭を切ってやっていましたが、まずいことにライオンズクラブメンバーの若松さんに見られてしまいました。 夜はその委員会があったのですが、久しぶりの大雨でした。曰く「誰かさんが道路掃除などするから大雨や」。日頃から大声の高商の後輩は、良いものを見たと言わんばかりに、得意顔になってしゃべっていました。当然車の往来はひっきりなしですから誰かに会うのは仕方ないのですが、それにしても悪い男に見られたものです。 ところでゴミの量ですが、個人差があるのに気がつきます。私は大量です。そう言えば、高松築港サンポート付近のゴミ拾いをした時も、大量でした。今日は、道路脇のグレーチングの中の草に目が行きました。これを無理して開けて、その中の土に中に根を張っている草を根から引き抜きます。 道路の土がここに集まり、その中の水分とあいまって、逞しくなっています。グレーチングがなかなか開かないのですが、そこはそれ、作業用の革手袋をマイカーから出して使います。それでも全部は出来ませんでしたが、来月はバールを持ち出し、葛藤してみます。 道路の清掃は市の仕事のように思いますが、自分ところの守備範囲ぐらいは、自分たちでするのが良いと思います。こうして全員でやると決めたら、それなりの覚悟が出来て、日頃は拾わないようなタバコの吸い殻までも拾っています。 決して自慢ではありません。今日のネタがこれ以外ないもので、お許しを。 |