ライオンズクラブ国際協会336-A地区4R4Zのゾーン年次報告会&4ゾーン6クラブ合同例会が、クレメントホテル高松で開催されました。6クラブから200名を超えるメンバーが一堂に介して、南條久輝4R4Zゾーンチェアパーソンの年次報告等に耳を傾けます。
とは言いながら、そこは南條久輝氏も心得たもので、「文章にしているから読んで下さい」で切り抜けます。その代わり、クラブ功労者やクラブ三役、地区役員など一人一人に対して、表彰状・感謝状を手渡しています。通常は右総代誰々というあれです。南條久輝さんらしいなと、私も感心しながら見ていました。
何年か前に私もやりましたが、私の場合は、紙に書いてあるところを丁寧に読み返していました。やはり南條久輝さんは、大人です。改めて教えられて、嬉しいという感じがしました。2度やることはありませんが、何かの機会にこれを使わせて頂きます。
さらに南條久輝たるところは、表彰が終わり、最後にもう一つと言い出します。裏方は驚きます。それはそうです。そんなの聞いてないもので、用意がありません。そこで南條久輝さんは、「あるよ」と懐から商品券らしき記念品を出して、平木ゾーンチェアパーソンアシスタントに渡します。
「今日ほぼ1ヶ月を残して無事終われそうなのは、みんな平木ZCAのおかげだ」というのです。感動ものでした。平木さんも照れていましたが、嬉しそうでした。毎年こうして6クラブ合同の会合をしています。確か同じ紫雲ライオンズクラブ所属の池田義治ライオン(1999-2000)が4R4Zゾーンチェアパーソンの時から、このホテル形式が始まりました。
それから後も、その年によって体育館でするのもありましたが、ここ数年は、ホテル形式が定着しています。各クラブ対抗の隠し芸も披露され、最後に搭乗した南條久輝氏の所属する高松紫雲ライオンズクラブが、優勝を持っていきました。今年のライオンズクラブも、あと1ヶ月を残すところとなりました。