高松空港1階に、「はやし家」が5月26日にオープンしています。土産用うどんを製造して、広く県外に出荷(中規模ですが)していた「はやし家」さんですが、ついに製麺所と看板を上げながら小売うどん店を開店しています。30日に立ち寄りましたが、大盛況でした。
はやし家さんは、実権は息子さんらが持っているのでしょうが、ご両親(林邦彦氏)と私が知り合いです。以前東京新橋の香川県アンテナショップ「旬彩館」で、実演販売をしていたのに偶然出くわしました。両親はもっぱら不動産仲介業ですが、やはり息子の商売が気になるようです。
私も元麺職人で、うどんに関しては興味が尽きません。立地最高で、空港建物2階にも、また周辺にも競合うどん店がありますが、頑張って下さい。行ったのが朝方で、夕方はどのくらいの時間までやっているのか。本来うどん屋は、朝方から昼過ぎまでの商売が普通です。
しかし家賃が高いところでは、朝と昼とか、昼と夜とか、工夫が要る時代であります。一方「たも屋」さんは、テレビ東京の「テレビチャンピオン」に輝いたうどん店です。今では複数店を経営する、讃岐うどん大型店舗の横綱の感がします。
大型うどん店の全国展開は、今では特段珍しいことではありません。ラーメンとか回転寿司とか、居酒屋とか全国展開店は数多いのですが、身近に知っている店が出店すると、やはり応援に駆けつけるのです。最近は高血圧との戦いで、うどんも控えめではありますが。
この「たも屋」さんが、有楽町駅日比谷口前の「電気ビルヂング北館B1」に首都圏第1号店舗を開店したと聞いて、行ってみました。15時までと言うので、閉店ギリギリになってしまいました。6月4日からは、15時に一端閉店して、17時から夜の居酒屋として開けるとのことでした。「たも屋」さんには初めての居酒屋?だろうと思います、健闘をお祈りします。
そのたも屋へ行って、そこに渡辺要さん一行を発見しました。私は要さんが、吉本興業入りして本格的歌手デビューしているのを知っているので、有楽町で遭遇しても何の不思議もないのですが、要さんは大変驚いていました。記念に無理を言って、記念撮影をしました。
流石、要さんはプロの芸人です。「ちょっと待って」と言って、うどんを食べる仕草をします。なるほど、「チーズ」と言うより、格好がついています。元気な要さんに、元気な店長らがいきいきと働く(疲れ気味ではありましたが)たも屋でお目にかかれて、両者繁栄間違いなしです。