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ボーイング787は快適な飛行機です
日本航空の運行システムにトラブルが発生し、本日終日欠航や遅延が続いたようです。明日からの正常運行は、大丈夫のようです。日本航空は先のエンジン修補トラブルと重なり、このところ表面化したトラブルも多いようで、困ったものです。

6月1日で1年になったそうです。鳴り物入りで登場したB787でしたが、スタートラインでつまずいて、B787を多く導入した全日本空輸機が高松空港へ緊急着陸したのが、ちょうど1年前のことになります。

日頃は日本航空を利用する私ですが5月30日、高松空港から確かはじめてですかB787に搭乗しました。事故の印象は表面的には払拭されています。あからさまに不快な表情をするお客様はいないし、快適な空間ですね。何より天井が高いと言うより、実に広いという印象をうけました。

初期のバッテリートラブルさえなければ、今頃は世界中の寵児だったでしょう。機体が金属ではなくて、炭素カーボーン新素材と聞いています。全部が炭素か一部が炭素か分かりませんが、空間が広いことは間違いありません。機体が軽いと、燃料も省エネルギーで、機内の明かりもLEDが使われているのでしょうか、間接照明も実に明るいですね。

先にも書きましたが日頃私は、高松空港からJALを使っています。もう5年になりますか、稲盛和夫塾長がJALの救済に入り、盛和塾塾生は、JAL応援団を結成して応援しました。それもほんの少し貢献したのか、3年で奇跡のV字回復をしました。そのため盛和塾には、若い経営者を先頭に、入塾生が殺到しています。

一方ANAですが、奇跡の回復をするJALを横目に見て、嫉妬心や猜疑心その他ネガティブ思考もあることでしょうが、そこはそれ、ヘリコプターから最新鋭機を飛ばすANAです。その立ち上がりは実に早く、JALを飛び越しています。

全日本空輸が2日発表した4月の旅客輸送実績によると、運航している旅客輸送力の規模を示す有効座席キロ数が、国際線で日本航空を上回り、国内航空会社で首位となったようです。全日本空輸が国際線に参入した1986年(今から28年前ですが)3月以来、初めての快挙になります。

新しい羽田空港滑走路拡張に付き、国際線発着枠は確かに全日本空輸が、日本航空を上回る昼間の新規枠を獲得したためですが、それも日頃の努力が呼び寄せた結果ですから、立派なものです。華々しいJALの復活劇の陰に、こんなのがあっても良いと私は思います。

久々に搭乗した高松行きANA539でしたが、JALと同様に定時運航に躍起になっていて、双方の競争原理が働いているように感じました。JALも頑張れ、ANAも頑張れ、そして羽田空港も頑張らないと逆噴射します。私の持論は、羽田・関西の国際化、成田の貨物専用化です。


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| 社長日記 | 08:27 AM | comments (0) | trackback (0) |
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