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2014,06,07, Saturday
本日はリーがホテルゼスト高松で、標題の総会が開催されています。大学教務担当常務理事飯田和人様、校友会副会長水戸川旭様らを来賓にお招きして、比較的早い16時からの開催でした。隣の会場では、高松高校のＰＴＡと玉翠会の歓送迎会等が行われています。行ったり来たりの人の出入りです。
明治大学卒業生は香川県内に1,300余名いるそうですが、その多くは、高松高校出身者です。私のように髙松商業高校出身者は少数で、本日はじめてこの席で出会いましたが、54年政経卒谷本昌也さんら数人です。 大学教務担当常務理事飯田和人様の挨拶で、受験者数3年連続日本一には届かず、「近畿大学のマグロに食われました。(近大の養殖マグロは有名ブランドになりました。学生は敏感ですね)」と笑いながら、それでも15万人受験で第2位、8年連続で10万人超であります。 またリクルート調査では、高校生が行きたい大学ランキングでは明治大が一番で、特に女子の人気が高いようです。クラス50人程度ですが、10～20人平均で女子学生だそうです。そして就職で「明女」はこれまたブランド扱いだそうです。実に、様変わりであります。 そのため生田校舎では女子トイレが大幅に不足し、清潔な近代的トイレを増設するために5階建の校舎を新築したそうです。女子に限っていえば、人気1位はやはり今も変わらず文学部、2位3位は新設学部(国際科)ですが、4位は農学部です。農学部や工学部のもっぱら男子専科がこれまでの生田キャンバスでした。 私も1年生の頃に、その頃は和泉キャンバスでしたが、生田キャンバスでワンダーフォーゲルのテント張り練習をして、お茶の水キャンバスへ行って、山行きのトレーニングをしていました。走るのはもっぱら皇居の周りでした。今のような走ることが流行の時代と違います。辛かった思いでばかりです。 また校友会ですが、校友会は明治大学法律学校創設後，１８８２年に校友規則が制定され，４年後（１８８６）に第一回校友会総会が開かれ，校友会会則も制定され正式に校友会として誕生しました。 それ以来，校友会は明治大学の歩みとともに伝統と歴史を刻みつつ校友５２万人を擁しています。現在は２００９年に就任された向殿政男校友会長の提唱する，「明治はひとつ」の精神のもと，母校発展・充実に寄与し，後に続く学生が各人の夢を実現して社会に貢献できるように，また会の発展のための活動を続けています。 とにかく明治は一つと、玉越浩達香川県支部長も挨拶の中で強調していました。そして「前へ」ですが、以前、経営担当常務理事橋口隆二氏に本館でお目にかかりましたが、理事も卒業生でどなたも熱い。今月末にリバティーアカデミーで板東玉三郎さんの対談が予定されています。 これも常務理事の橋口隆二氏が企画したものです。私は2回目ですが、限りない可能性を秘めた明治大学であります。校友会会員の責務は、寄付です。このような話を聞いたら、一層「前へ」教育資金を贈らねば。  明大節はここをクリック |