2014,06,11, Wednesday
以下の記事は、四国新聞6月4日(水)朝刊に掲載された記事です。引用しています。
相撲甚句愛好者でつくる讃岐相撲甚句会(竹川いつ子会長)が、7日に東京の江戸東京博物館で開かれる全国大会に出場する。これまでに敢闘賞、殊勲賞、技能賞の“三賞”を獲得済みで、会員たちは「今場所こそ念願の“賜杯”を」と気合を入れている。 同会は2005年に発足し、会員は50~80代の男女16人。高松市内で月2回の稽古に励み、各種イベントにも出演している。 22回目を迎える全国大会には、北海道から九州まで34団体が出場する。同会は栗林公園や金刀比羅宮などの香川県内の名所を歌い込んだ「香川県」、小豆島も盛り込まれた「島づくし」など四つの歌に挑む。 昨年は敢闘賞を受賞したが、「もっと上位を狙っていたのに」と悔しがり、トロフィーを本部に預けて持って帰らなかった。それだけに今年にかける思いは強く、独特の節回しの歌、「ドスコイ」「ホイ」の掛け声、拍子木の響きが一体となった上々の仕上がりで、本番に向けて自信も生まれてきた。 竹川会長は、今年は審査員を務めるため参加できないが「稽古の成果を存分に披露し、最高の結果を出したい」と意気込んでいる。 ここからは高商紫雲会昭和41年同窓の穴吹忠義さんから、ホームページに掲載希望として投稿された記事です。ホームページ委員長の独断でここに紹介しています。もちろん本紙にも掲載します。写真があればもっと盛り上がるのですが。 6月7日(土)に東京両国の国技館横の江戸東京博物館で開かれた相撲甚句の全国大会に香川県代表として出場した讃岐相撲甚句会が見事全国優勝を果たした。 22回目を迎える全国大会には、北海道から九州まで34団体が出場し、同会はこれまでに敢闘賞、殊勲賞、技能賞の“三賞”を獲得済みで、今回念願の賜杯を獲得した。 メインボーカルの村川順一郎氏と昭和42年卒業の細川節子さんの活躍で最高の結果を得た。なお、村川氏は仏生山出身の元幕内力士神生山(かみおいやま)関が伯父にあたり、艶がありのびのある声は全国でも評判で高い評価を受けていた。 ここへ登場する村川順一郎氏は、勿論高商の先輩でありますが、地元仏生山町の住民でもあります。私もよく存じあげています。私もどうなるか、期待していたところです。また竹川いつ子会長は、うどん川福のおかみさんで高松東ライオンズクラブの元会長です。 高商紫雲会は9月23日(火)祝日に総会を予定していますが、それに先立ち、大阪支部が今週6月14日(土)に、東京支部が7月5日(土)にそれぞれ総会を開催します。その席でもこの快挙が話題になることでしょう。ならなければ、私が盛り上げます。 ここです! |