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長尾マジックは選抜へ
11日から、熱戦が繰り広げられている第96回夏の高校野球香川大会の3回戦で、高商が尽誠に3対4で惜敗し、長尾健司監督の初陣は終わりました。もしかしたら奇跡が起こるかと期待したのですが、奇跡はもっと大きくなって次回へ先送りになりました。

1点を追っての9回裏。2死1塁からリリーフピッチャーの9番鵜川が、初球を右前へ運び走者1・2塁。1番片山がセンター前安打、二走の井上が両手を伸ばしてホームを狙うも、クロスプレーになったが主審の手が上がりアウト。尽誠のセンター越前君に、3度やられた今日の高商でした。

本当に、今大会一番の好カードだと思います。先の腰前君に、5回1死満塁でも、背走するセンターフェンス前の打球を好捕された。やはり名門尽誠のセンターラインは強い。ピッチャーも、二番手投手が高商打線6-9回を無失点に押さえた。流石と言わざるを得ない。

高商も5回以外に勝機は訪れたが、尽誠のうまさに屈した形だ。私も内心ここで勝てば、大化けするかと期待したところですしたが、野球の神様はそんな高商OBの気持ちを弄んで、見事に葬り去りました。ここがまた、野球の良いところでしょう。

尽誠  100 300 000 4  9
高松商 101 010 000 3  9

素人の私が考える今日の試合の敗因は、4球が5と緒戦に比べて多く与えてしまったこと。中軸打者が打てなかったこと。実力と言うより、気持ちと身体のバランスが悪かったように思えた。俗に言う気負いすぎですかね。気持ちは盛り上がっていました。

それでも特筆することがあります。緒戦は30分早く始まり、本日は1時間遅れてプレーボール。今日はたっぷりとシートノックを見ました。この流れは、実に見事でした。もともと高商のシートノックは定評がありましたが、ここだけは、どこにも負けない鮮やかなものでした。

長尾健司監督のノックも適切だし、それに堪える守備陣も確実に捕り送球する。ミスがないところに、流れるような一貫性が生まれています。これを見ていて、自分たちだけの範囲であれば、良い和が出来ています。これからは対戦相手がいたときに、どのように戦い負けないかが課題です。

新チームになって、投手を育てる名人と言われている長尾健司監督に期待して、高商野球応援隊は、これからもヒートアップです。可能性を十分感じました。



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| 社長日記 | 09:35 AM | comments (0) | trackback (0) |
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