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民間まちづくり実践セミナー
国土交通省都市局の「民間まちづくり活動促進事業」の一環として、東京六本木の政策研究大学院大学で本日と明日の2日間、セミナーが開催されています。そもそも政策研究大学院大学とはなんぞや。国立美術館の前に、コンクリート打ちっ放しの学舎が続いています。地下鉄六本木駅から、徒歩5~6分の位置にあります。

この大学は、公務員の再教育の場でもあるようです。学生の半分以上が、外国人と言われています。旧制度の、国立大学です。私はこんな学舎があるとは、全く知りませんでした。六本木は夜遅くまで人々が動き、日本と言うより現代の「出島(外国人街)」です。

内容もよく分からないままに参加しましたが、私が目指しているまちづくりのノウハウがここにあるようです。私のライフワークとして、業界の地位の向上が1番ですが、最後は生まれ育った仏生山町の賑わいの再創であります。半世紀50年前、「大菊人形展」がここ仏生山町で行われていました。

話しは脱線しますが、出身校は「高商」ですと言えば、「あの野球で有名な高商ですか」と知らない人は東京でもいないほどでした。県内にあっては、「仏生山」と言えば、「菊人形展」に言ったと必ず同世代では言われたものでした。それほど、仏生山町は知られた街でありました。

私の人生の集大成として、あの仏生山菊人形展以来の「賑わいを作ること」を命題としています。昨今の賑わいの再創は、ドラえもんの引き出しのような多種多様な引き出しがいります。考えることが求められています。ある程度学習によって、方向性は分かります。しかしその事業が成熟し、利益を得て継続するかどうか。

元に返りますが、このセミナーは商店街の活性化をしたいという人を対象に、まちづくりの専門家がプロジェクト立ち上げのノウハウを提供し、事業の実現をサポートします、と書かれています。全国から、県庁さんが多く集まっています。都内でも、大田区練馬区など、どこでも困っているようです。

ここでも、高松市丸亀町(まるがめまち)の旧市街地再開発事業の成功例が報告されていましたが、仏生山町は最北端のサンポートエリアから南へ10㎞の郊外です。シャッター街がないほどの田舎ですが、駅前に高松市立病院の新築移転が決まって、一部工事が始まっています。

(一社)日本メインストリートセンター内藤英治副理事長の話しが、仏生山再生の話しにピッタリでした。私は愚図愚図言うより、「NPO法人仏生山魂再開発フォーラム」という組織を作り、1棟から「開ける」ことが早いと思っています。内藤さんは、「外圧」が必要だと言います。

「よそ者・若者・馬鹿者」「地域貢献の気持ちが強い人」を入れた7人~11人の役員構成が良いそうです。そして成功を導く大前提は、「プライベート・パブリック・パートナーシップ」だそうです。





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| 社長日記 | 10:13 AM | comments (0) | trackback (0) |
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