高松市の関与するまつりは、春夏秋冬の4つあります。秋のまつりが、この第21回高松秋のまつり仏生山大名行列です。徳川高松藩初代藩主松平頼重公の、墓参行列を再現した大名行列です。この2日間は、子供から大人まで楽しめるイベント盛りだくさんです。
第21回高松秋のまつり仏生山大名行列は、来月(10月)18日(土)正午から午後9時まで仏生山公園を舞台に行われます。19時から、秋花火が上がります。打ち上げ時間は30分間ですが、至近距離(平池堤)からの打ち上げで、迫力満点、大変盛り上がります。
翌19日(日)は、仏生山公園内では前日同様にステージイベント、フリーマーケットや飲食ブースは朝からやっています。そして13時から、商店街賑わいづくりイベント行事が始まります。琉球国祭り太鼓、第11回飛脚駅伝など、仏生山駅付近から始まります。
豪華絢爛、「仏生山お成り街道大名行列」は14時(午後2時)から、出立します。私も初回から関係していますが、初回は「下に下に」と声がけをしていましたが、途中から「お成りお成り」に変わりました。今の時代に、「下に下に」はなかろうとのクレームで変わったのです。
両日ともに、特に初日は秋花火もあって、飲食ブースも午後9時まで開店しています。好例の焼きそばから、ビールジュースなど各種団体がそれぞれ工夫を凝らして、秋の胃袋を楽しませてくれます。コトデン仏生山駅下車で、一日十分に楽しめます。
この時期ですから、雨でなければ是非コトデンをご利用下さい。また近い将来は、コトデン琴平線も仏生山駅まで複線化がされて、高松城至近の「高松築港駅」から行列一行が、電車で仏生山駅へ降り立つなどの変化も楽しめるかも知れません。