|
2015,02,04, Wednesday
27年度の総会が、花樹海で開催されました。花樹海のオーナー三矢昌洋さんは、塾生で監査役です。開会時間は17時半でしたが、最近NHKBSブレミアムで山歩きのグレートトラバース～百名山踏破物語を観ていて、すごく触発されています。
一日75㎞歩くと言えば、時速５キロのスピードで計算しても、立ち止まることなく歩いても、15時間かかります。朝8時にスタートしても、日付が変わる頃まで歩き続けることになります。彼はプロだと書かれていますが、同じように人間です。足も強くても2本です。 そこで初めての挑戦ですが、コトデン瓦町駅から花樹海まで歩いてみました。所要時間30分と試算してトライしましたが、下まで35分かかり、最後の急斜面の上りは、ここは5分では無理だと覚悟していましたが、塾生の山下夫妻に拾われ、会場入りが出来ました。ありがとうございます。やはりＴＶのようには行きませんね。 総会は、香川塾の乾篤之代表世話人が議長で、丁寧に進みました。特に野津事務局長の説明は、微に入り細に入りの説明でした。会計は内藤塾生です。そして監査報告は三矢昌洋さんです。新しい世話人、代表世話人の選任も出来ました。代表世話人山地真人の退任挨拶は、私の心の中に滲みました。   また標題に書いたように、事務局の野間桂子さんが、6月の塾長例会の会場視察で来ています。野間さんが主担当になります。そうなんです、6月29日は高松で塾長例会が開催されます。地元塾としては、5年ぶりの朗報です。ところが最悪の事態が発生してしまいました。 よりによって29日は、東京で全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と全宅保証、ハトマーク支援機構の総会が、そして翌30日は、政治連盟と全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)の総会と続きます。重なる時は、こんなものですね。 業界の全国総会です。これは外せません。特に今年は、宅地建物取引士の誕生もあり、また民法改正のために契約書等の改正改定など、想像するだけでも課題が山積しています。残念ながら、上京することになります。 総会の後は、白井塾生の「わが経営を語る」がありました。段ボール製造メーカーとして、こちらも頑張っています。次の次の、香川塾からの世界大会報告者候補です。今の立場は、専務取締役です。 問題は、盛和塾で言われている税引き前利益率10％の達成です。彼の頭の中には、利益より設備投資だという決意があります。私はこれを支持します。経営は息の長い修行です。一気にやり付けると、崖から一気に奈落の底へ落ちることもあり得ます。彼はやりそうです。傍で観ていて、勉強させて頂きます。 |