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2015,04,03, Friday
統一地方選挙の幕開けとなる香川県議選(香川県知事選挙は昨夏)が、本日3日告示され、12日の投開票に向けた選挙戦がスタートしました。香川宅建協会の割り当てで、私は地元平木享候補の事務所神事から参加しました。駐車場に苦慮するのは目に見えています。自宅から歩いて、１５分の選挙事務所へ入りました。
定刻の30分前ですが、半分弱の支援者が既に着座しています。狭いところですから、指定席です。私も何回か神事に列席していますが、十分な広さという事務所はありません。広いところは、それなりの人を入れています。1社2人とか1組織3人とか、やり方は色々あるようです。 また玉ぐし奉奠で、一人が欠席でも5人くらいを一括りにして呼び出せば、欠席も目立たなくなります。勿論事前に出席確認はしていると思いますが、それでも当日遅刻や欠席は、必ず出るものです。 神事の後、出陣式です。威勢のいい応援の挨拶が続きます。飛び入りで全国比例代表の木村義雄参議院議員さんが、応援に駆けつけました。挨拶をもらわないわけには行きません。次の予定に追われている司会者は、苦しい対応を迫られています。時間がなければ飛ばして良いよと言いながら、最後は1分でもとせがみます。 平木すすむ候補が選挙カーに乗り込んで、いよいよ選挙戦のスタートです。地元竜雲地区を廻ります。大勢の候補が２つの中学校校区を地盤としています。この平木享候補は、竜雲中学校区だけが直接の選挙地盤です。従って、其の周辺からも支持者を寄せています。 ここまでが、午前中に書いた原稿です。「激戦の火ぶたが切られた」わけですが、香川県下、高松選挙区をはじめ7つの選挙区が定員一杯の立候補で、初日の17時で以て、当選が確定です。予想はされていましたが、最後に元職が出るとの噂もあって、選挙ですから余談は許しません。 3月1日(日)の後援会事務所開きからこっち、3人の子供らの三家族は、この事務所で３食食べて１ヶ月少し、選挙とは候補者のみならず、家族みんなの我慢で成り立つようです。１８時から、当選御礼のセレモニーが行われ、達磨の目入れや、ジュースでの乾杯、万歳三唱がありました。 県下でも、まだ６選挙区の県議選が続きます。業界代表も含まれています。週明けには再度応援に行きましょう。しかし県都高松での無投票当選に、正直驚きました。１位当選を目指していた平木享陣営、楽しみは次回へ続きます。とにかく、６選おめでとうございます。  |