昨日の国際交流の夕べから一夜明け、早い人は7時前にホテルを出て、大会会場のアスティとくしまへ行ったと言うことです。私など一般代議員は、指名選挙会投票が9時までですから、それまでに会場入りを予定してホテルで朝食を頂いています。そんなところへ、会長L北川豊彦から電話がありました。
もうすでに、年次大会会場へ来ているというのです。早いですね、そんなに急がなくてもいいのに。前泊組は、のんびりしています。本日は8時から投票、分科会、代議員総会、昼食を挟んで、年次大会、ガバナー晩餐会と続きます。
分科会は3つに分かれて、私は第1分科会、平たく言えば会員増強の成功例の報告等が発表されている分科会です。四国には149のクラブが、1~9の地域に分かれて存在しています。その総数は6,400名(家族会員含む)になりますが、それでも会員は減少しています。
これはやがて100年を迎えようとしている、世界のライオンズクラブに共通しているところであります。今年6月のホノルル世界大会で98回目、来年99回は福岡で行われ、記念の100回は、ライオンズクラブ発祥の地アメリカシカゴで国際大会が開催されます。
また今年の世界大会では、日本人2人目の国際会長が誕生します。世界では、アメリカ、インド、日本が会員ベスト3です。当然共産圏のロシアや中国にはライオンズクラブはありませんが、台湾にもライオンズクラブがありますから、キューバーや中国にもやがてはクラブが誕生するかも知れません。
今年の木内千春336-A地区ガバナーは徳島キャビネットで、次年度は高知キャビネット、その次の100年目には、琴平にキャビネットが来ます。こんぴらライオンズクラブは、真鍋隆さんがガバナーです。
儀式的な地区年次大会ですが、私はメンバーに参加を呼びかけたい。1年間の集大成ですし、各クラブの勢いも分かります。会員やクラブ表彰がありますが、MJF千ドル献金の一番は、239回の高知南LC溝渕義雄氏です。これまで、2,800万円の寄附をしています。
2番手は、41回の山地章靖336複合地区元ガバナー協議会議長(坂出白峰ライオンズクラブ所属)です。今日も、「俺は永遠に2位だ」と笑っていました。それでも500万円ですから、凄い男がいるものです。そうそう坂出白峰LCは、明日インドネシアへメンバー3人を派遣すると言っていました。
インドネシアへ、学校を建設する為の頭金300万円を持参するとのことです。振り込むとその費用が30万円程度掛かるようで、持参するようです。勿論300万円は頭金ですから、これからまた資金獲得の為のアクティビティーが行われることでしょう。坂出白峰LCも、元気なクラブの一つです。