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高松市長に大西秀人三選市議40人も決まる
大西秀人高松市長にとっては、初の選挙となった26日の投開票。初当選、再選と無投票だった大西秀人氏は、自民、公明、連合香川の推薦を受けて、共産党多田久幸候補を大差で破り圧勝でした。それでも選挙になったことは、大西秀人高松市長にとってもえらかったとは思うのですが、良かったのでは。

また投票率が50%に届かない中、2.6万票が共産党多田久幸候補に託されています。大西批判票も、この中には含まれていると思います。反対があるのは、首長にあっては当然です。選挙で選ばれたこれからの4年間、さらなる政策を推し進めて頂きたい。

「多核連携型コンパクトエコシティー構想」が、大西秀人高松市長の訴えです。地方創生が叫ばれる中、都市間競争の一層の激化は避けられない状況です。移住も地域活性化の一策ではありますが、まず今いる市民の生活を見直すべきです。特に子供と高齢者を中心に置き、日々の生活を今一度見直すことです。

私は日常的にスーパーマーケットを見ていますが、年寄りの買物難をよく目にします。中にはタクシーで乗り付けている人もいます。これなんか、どうにかならないでしょうか。タクシーの配車は無理としても、スーパーの送迎は出来ないものでしょうか。ホームセンターなどでは、トラックの貸出をしてくれています。

子供は、保育園幼稚園などの子供を預かる施設です。子供がいるから働けないという母親が、潜在的働き手として沢山います。子供の教育期間は、介護と違って有期です。長くて15年程度。問題は子供の体調不良時です。企業が、早退とか休みにしてあげれば、母親は働けると思います。

せこい話しで笑われそうですが、私の高松市民としての工夫を紹介します。高松市内でも公共交通インフラ整備が遅れていると言われています。東京などと比べれば、雲泥の差であることは私も承知していますが、私は今あるものを最大限に活かすことにトライしています。

具体的には、東の「高松国際ホテル」へ行く時、西の「花樹海」へ行く時、仏生山駅から電車とバスを乗り継ぐことに挑戦しています。コトデンが、そのシステムをネット上に提供しています。とは言っても帰りは酔っ払っています。ここはタクシーになりますが、半分は公共交通網を使えます。

市長の考える低床乗り物と、コトデンの電車やバスは異なると言われていますが、これがコラボしたらもっと市民にとっては有難い環境になると思います。目線を「市民」において下さい。それを踏まえて、持論になさって下さい。生意気言ってすいません。事務所の珈琲は、美味しかったです。

さて市会議員ですが、三笠輝彦候補72がトップ当選。流石ですね、奥様の逝去も得票にプラスしたかも知れませんが、立派です。岡下勝彦候補57が2位。両候補は自民党ですが、3位の中西俊介候補38は民主党です。ただ1人の民主党からの立候補です。自民党新人坂下且人候補57が4位。

前日、高松北ライオンズクラブ結成10周年記念例会で小川淳也さんと話をしました。彼も北ライオンズクラブのメンバーの1人です。「立候補者が1人でどうなの」と私が追求しました。

総選挙で勝つには、市議県議に多くの議員を持たなければ、勝てるわけがありません。しかし好き勝手を言いながら、小川淳也議員の国会質問を誉めました。経験ですか、質問の内容もやり方もともに良くなっています。

もう一つの関心は、公明党候補6名の全員当選です。立派と言いたいところですが、不気味さも漂います。共産党は3人立候補で、2人当選です。幸福実現党からの立候補者は落選、その他は自民党です。無所属も、当選すればどこかに所属することになると思いますが、社民党はいなくなりました。

元職の復活も難しそうです。4名の立候補で、当選は市民派を主張する植田真紀候補の1人だけです。自元も無元も、なかなか復活は遠いようです。落選した候補に、高年齢が多いように思いました。市会議員は、やはり人柄でしょうか。年齢も党派も、人柄には勝てないようです。


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| 社長日記 | 07:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
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