2015,08,17, Monday
お盆の前後は、地元の普通店でもお客様が並びます。うどんは、「うまい・安い・早い」の三拍子で、並んでも15分も掛からないのが普通。もっとも県下有名店では、1時間待ちが当たり前。お盆前後は、一組の客数も多く、組数も多くなります。
新聞報道によれば、今夏は8月11日(火)まで最高気温35℃以上の猛暑日が続いていたが、12日(水)以降は気温が下がり、その効果でうどん店への客が増えたというのです。雨が影響するという実感はありましたが、気温も売上を左右するというのは、言われてみてさもありなんと感心しました。 県下有名10店舗の1日の平均来店者数は例年並みか、例年より多い約9,500人(1店舗1千人弱)で、トップクラスになると1日に2千人を超えたり、1時間待ちの行列ができた店もあるとか。その有名店でも、11日までの客数は前年対比減少していたようです。 また興味深いのは、注文するメニューも、盛夏に比べたら「熱々もの」が多くなったそうです。具体的には、「ひやひや(麺もダシも冷)」に交じって「ひやあつ(麺は冷ダシが熱)」の注文が増えるのだそうです。そう言えば暑すぎると、ビアーガーデンも遠慮がちになります。 小欄でも墓参りの褒美に、「竜雲うどん」を食べまいと書きましたが、仏生山町には別に郵便局近くに「野口うどん」、コトデン仏生山駅近くに「宮武うどん」があります。ほんの少し足を伸ばせば、寺井町に「うどんの田(でん)」があります。いずれも美味いさぬきうどんを、提供してくれています。 以外かも知れませんが、日本蕎麦もあるのです。弊社すぐ近くに「手打ち蕎麦お乃」、隣の多肥上町になりますが「杉亭」など。蕎麦についてはまた別の機会に書きますが、いずれにしても、仏生山町周辺は麺どころであります。 |