今年の全日本吹奏楽コンクール香川県代表となった、高松南高校吹奏楽部の定期演奏会でした。親戚の松本七緒さんが、昨年から広告を取りに来て、入場券も置いて帰りました。松本さん家には、色々世話になっています。そこのムードメーカーが、三女の七緒さんです。かみさんの親戚ですから、行かないと具合が悪い。
高校の吹奏楽部の演奏会というと、高商吹奏楽部しか知りません。その高商の今夏の演奏会ですが、今月15日でしたが、失念して行けませんでした。申し訳ありません。その高商も手にできなかった四国大会の切符を、この高松南高校吹奏楽部が16年ぶりに手にしたようです。
顧問の村山修一先生は、ドラえもんのぬいぐるみを着たりして好印象です。やはり高校生の思いもよらない活躍は、指導者のリーダーシップにかかっています。高校野球が後1試合になっています。私の贔屓チーム、早稲田が負けました。関東一も予想に反して、負けてしまいました。外からでは、本当のことが見えていません。
さて演奏会ですが、3部仕掛けで2時間たっぷりの演奏でした。1部は今年の課題曲などオーソドックスな演奏でした。反して第2部は、学生が指揮をして、おどけてみせる「ドラえもん」。そして3部は、サキソフォン奏者國末貞仁氏との共演でした。村山修一先生と、呑み仲間だそうです。そして先輩後輩。
最後は会場からの手拍子を借りて、学生らが楽しんでいます。参加型の聴衆行動が求められている会場で、おじさんは雰囲気に乗れずにたじたじです。手の振り、踊りに年齢差を感じて帰って来ました。
ところで開場前に、オーナー様一家に出会いました。何と梶原さんのお孫さんが、主将です。女所帯の団体ですから、女キャプテンも当然ですが、挨拶もよどみなく、そらんじていました。地元竜雲中学校からも、3年生梶原さんを含め、5名ほどが在席しているようです。意外な側面を知ることになった、高松南高校吹奏楽部定期演奏会でした。素晴らしかった、また来年へと続きます。