最近の傾向ですかね、室内ビアガーデンが流行っています。先の高松南高校吹奏楽部の定期演奏会会場横でも、ビアガーデンをやっていました。建物内ですが、外の風景がよく見えます。女木島・男木島も、ここからよく見えます。そして今日は、結婚式会場として有名な「チェルシー」です。
われわれおじさんやおばさんは、ライオンズクラブのイベント会場としても使っています。小欄に何度か紹介していますが、立地のハンディキャップは否めませんが、ハンドルキーパーがいるとか、代行運転で帰る人にとっては大きく問題になることはありません。
写真は開場してすぐの頃の様子ですが、この後1時間もすればテーブルは予約で満席でした。実は先週予約無しでぶらっと来たら、満席だと断られたのです。「なにビアガーデンが満席とか、冗談言うな」と言う勢いでしたが、携帯電話を忘れていて、知人従業員への連絡も取れず、別の店へ行ったという曰く付きの会場です。
先週冷たく接した担当は、私の顔を見るなりにこにこ顔で、「マツノさんですね、4階へどうぞ」。そうか会場は、「あのパーティルーム」かと分かりました。チェルシー1番人気の会場です。結婚式でも、大型会場です。ライオンズイベントもここ。スタッフも、ここだと慣れているから動きやすいのでしょう。
センターでは和洋の料理人が、スパゲッティーをチーズから出して、そのまま振る舞っています。これが洋の目玉の一つ。隣は肉料理です。反対側では、注文に応じてネタを握っています。朝食で見かける、卵料理のアラカルトのようです。さぬきうどんも、茶そばもあります。
若い人のグループは、男女ともに賑やかです。野外ほどのエネルギーは感じませんが、時間の経過と共に、テンション上がるのでしょうね。2時間内の制限で、1時間少しで退室しました。最後に、スイカを食べるのを忘れずに。ケーキもコーヒーもあります。
ところで料金ですが、先のサンポート高松3階のビアガーデンは成人男子4,000円でした。女性が3,800円、シニアーが3,500円位でしたか。ここチェルシーは、男女区別なく5,500円ですから、決して安くはありません。市内各会場でも、5,000円を超えるところはないのじゃないかな。
「値決めは経営」と、稲盛和夫塾長は言います。私もそれを正しいと信じて実践しています。チェルシーは、「常に何か考えている」のを感じます。若社長が、高松玉藻ライオンズクラブに入会したと聞いています。「南の雄」単なる南の覇者でなく、高松の雄になって欲しいものです。