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明大法科大学院教授が教え子に司法試験問題を漏らす
朝起きて、新聞を見てびっくり。この類いの問題発覚は、前日のテレビ報道でがんがん叩かれるのが普通で、少なくても23時頃までのテレビ報道にはなかった、否私は見ていなかった。その分、新聞各紙の報道に驚いた。当事者が、明治大学関係者であることも、勿論驚きです。

「明治は一つ」。明大には、大学卒業生が集う「校友会」組織があります。各県に組織されて、今年の全国大会が今週7日(月)に終わったばかりです。今年は、滋賀県で開催されて、私は参加していませんが大いに盛り上がったと思います。

明大法科大学院教授が、教え子に司法試験問題を漏らしたことは、不祥事です。私は卒業生の1人として、後輩の愚行を一緒になって世間にお詫びしたい。良い時も卒業生、悪い時も卒業生です。明治大学は、この手の不祥事が他大学に比べて多いのです。

過去にも、入学試験で不正がありました。1991年(24年前)の明治大学の入学試験で、なべやかん(なべおさみの息子で事件後たけし軍団入り)ら20人の替え玉受験が発覚、明治大野球部元監督の光沢毅ら3人が逮捕された事件です。なべおさみは、明治の卒業生です。

この類いの事件をおこす、「弱い明治」があるのを私も感じています。稲盛和夫塾長は、「小善は大悪、大善は非情」だと説きます。明治大学からの合格率も低く、ましてや教え子に何かしてやりたいと思う「小善」。この教授は、明大の卒業生ではありませんが、就任後身についた明治流の思いやり。

ここ一番、稲盛和夫塾長の唱える「大善」をやるべきでしたが、彼はそして教え子もそれを知らなかった。失敗は仕方ない。それなりの罪と罰が問われます。2人のみならず、その周辺も大変な騒ぎになることでしょうが、潔く罰を受けて今後の「大善」に活かして欲しい。

今年も、毎年のように届けられる明大からの「寄付金懇願書」が届いています。勿論「懇願書」とは書かれていませんが、私にはそう読み取れるのです。今年は死んだフリをしようかなと内心思っていましたが、今朝の報道を見て、「寄附する」ことを決めました。

「明治は一つ」、良きも悪しきも一緒になって喜び悲しみを楽しんで、「前へ」(北島元ラクビー部監督の言葉)。丁度10月に明大クラス同窓会と、ゼミ同窓会を予定しています。幹事としては、このことも大いに語り合いたいと考えています。


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| 社長日記 | 09:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
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