2015,09,08, Tuesday
「香川県不動産コンサルテイングマスター研究会」の、今年はじめての研修会でした。香川県不動産会館の3階で、13:30より2時間みっちりと行われました。講師は、竹本正憲氏です。氏独特の口調で、少し聲高、速いテンポの話し方は、内容もさることながら聞かせる技を感じます。
㈱みどり財産コンサルタンツは、60名ぐらいのグループ社員を擁しています。中四国でも規模内容共に、屈指のコンサルタントです。公認会計士が4名、税理士11名、1級FP3名、宅地建物取引士3名は驚きです。重複もありますが、たいしたものです。 竹本正憲氏は、自ら、「飛行機(空飛ぶ節税)を日本一打った税理士と形容しています。節税型資産運用専門の1級FP(中四国で第1号昭和63年)、とも書いています。 氏は確か慶応大学卒業後百十四銀行へ入行し、定年退職後に、みどり合同税理士法人グループへ入り、現在に至っています。本人曰く「年はとってもメチャクチャ元気」。代表の三好貴志男氏も、三田会の会員です。また盛和塾香川の塾生でもあります。 みどり合同税理士法人グループは、最近東京丸の内の帝国劇場がある国際ビルディングに、東京支社を開設しています。陣容を拡大する、みどり合同税理士法人グループですが、その中でも竹本正憲氏は異彩を放っています。 彼は節税について、「節税」とは、法律の規定に基づいて、合法的に税金を圧縮することです。「節税」することは、国民の権利ですので、是非活用しましょう。と熱弁を振るっています。 不動産業界のトレンドでは、不動産が再度儲かる時代になった。「不動産節税バブル時代再到来」、不動産に強い太陽光業者が暗躍、巨大都市化・コンパクトシティ化で、大都会の不動産業者が謳歌、と私には分かりにくい活字が踊っています。 今日は24節気の「白露」です。 致知出版社 小笠原節子さん提供 ここをクリック |