■カレンダー■
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<前月 2024年05月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2332369
今日: 131
昨日: 1358
 

平成27年国税調査インターネット回答と鬼怒川決壊で死者も
茨城・常総が記録的豪雨に襲われて、大変な被害が出ています。3.11、東日本大震災津波を見ている記憶が蘇ります。「線状降水帯」と呼ばれる、ピンポイント降雨が長時間に渡り襲いかかったようです。死者・被害者の皆様に、お悔やみお見舞い申し上げます。

定休日を利用して、自宅の改装をやって貰っていました。テレビでは、8時過ぎから臨時番組で、被害状況の報道が続いています。そこへ「ピンポーン」と、国勢調査員がやってきました。

そうだ10日から、国勢調査用インターネット回答の利用者情報が届くと聞いていました。そうなんだ、今日は木曜日でも有り、利用者情報が届く10日でもあるわけです。調査員に、自分はネットで回答する旨を告げて書類を受け取りました。

今回の国勢調査から、全国的にインターネットでの回答が出来るようになっています。これは、簡単で良いですね。答える方も気軽だし、調査員の負担も随分軽くなると思います。最後のアンケートで、5年後の次回もインターネット回答にしますと答えましたが、さてさてどうなることやら。

小欄をご覧のヘビーリーダーは、既に「私もやりました」という御仁もいらっしゃると思いますが、可能であれば拡大して欲しいものです。私はもっぱらパソコン派ですが、スマートフォンからでも出来るようです。

正直、利用者情報が届くのを楽しみにしていました。これだと集計のための、時間も労力も費用も、格段に削減できます。集計が早いと、利用も早くできます。日本の国勢調査のような、こんなビッグデーターは、世界中にありません。

難民もなく、戸籍制度もきちんとしている日本ならではの話しです。今回の、ネットでの回答率がどのくらいまでなるか、今後の制度改革を占う試金石になります。20%以上であれば、大成功です。

私はかねがね選挙投開票にも、コンピュータシステムを使うべきだと考えています。勿論キーボードは使わず、今からなら画面タッチです。ポスター写真を画面で確認して、「こいつ」と指タッチで一票をいれます。当然1人は一票です。2人以上は、入らないように制御します。間違い防止のため、何度かの確認が必要です。

そしてその結果は、直ちにそのままインターネットを介して集計されます。これだと、「高松市選挙管理委員会開票不正事件」もおきようがありません。選挙結果は、速やかに投票者へ知らせるように選挙管理法に定めがあります。早すぎると言うことは、問題になりません。

来年からの選挙は、有権者が18歳以上になりますが、同時に会場に備え付けられたコンピュータ投票になることも、大きな選挙制度改革になります。投票箱を、島から島へ運ぶこともなくなります。そうか、投票箱すらなくなる訳だから。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3157 |
| 社長日記 | 08:52 AM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑