8月30日で創立20周年を迎えた高知ハウス(高知市・和田英和社長)さんが、9月14日総勢250人の関係者を集めて、高知市内のホテル日航高知旭ロイヤルで感謝祭を挙行しました。第1部の記念講演には、映画監督で高知に移住した安藤桃子さんを迎えて、高知人が知らない高知の魅力を、司会者と対談のカタチで話していました。
安藤監督は父親が奥田瑛二で、母親が安藤和津です。自らが「0.5ミリ」の小説を書き、それを脚本にして監督をしています。その撮影の舞台が、高知市でした。最初父親に強要されて高知に来たのですが、空港へ降りたとたんに自分の脚本の舞台がここ高知だと確信したようです。
㈱高知ハウスは、1996(平成8)年現会長の和田浅吉さんが、銀行を定年退職後開業しました。これから20年で、片田舎と言われる高知で5,000戸に届く管理戸数を持つ、賃貸管理業者に成長しました。高知市内に5店舗を構える、文字通り高知ナンバーワンの不動産会社になりました。
来賓には、アパマンショップホールディングの大村浩次社長や、日本管理センター武藤英明氏を招聘し、管理物件のオーナー様を多くお呼びしていました。和田会長の手堅さがここでも発揮されて、氏の宣言通り創立30周年記念も同じように賑々しく開催されることでしょう。