2015,09,23, Wednesday
香川県立高松商業高校のOB会「紫雲会」の通常総会が、恒例の9月23日、午後2時から、高松市福岡町のホテルパールガーデン2階讃岐で開催されました。会場には、1時過ぎから会員が久しぶりの顔を見せ始め、早速歓談の輪が出来ていました。
今年は平成3年卒が幹事団として、企画運営に携わってきました。平成卒でも、もう42歳にもなっています。確かに高商は115年の歴史を持ち、その卒業生は3.5万人に及びます。そのこともあって、総会には前の方に着座されている先輩が多いのも特徴です。しかしこれはどこの学校でも、似たようなものだと思います。 総会は、ある意味同窓会でもあります。元気でそこそこの生活が出来ているから、ここに来ることが出来ているのであって、人生の成功者であります。高商の総会も、若者の出席が少ないと指摘されていますが、これだという解決策はなかなか見当たりません。 議案の中で、「会費徴収」案が成立しました。一口2,000円で何口でも、勿論任意ですから、強制するものではありません。もう数年前から、年会費問題は理事評議員会でも何度か議論がありました。今総会で、いよいよ徴収が決定されました。具体策はこれから再度精査し、紫雲会ホームページ等で公開します。 またホームページの説明も、今年は時間を頂きました。学年クラス単位の同窓会開催の開催告知も、ホームページ委員会がお手伝いをします。求められれば、参加者名も記載します。写真もここに掲載すれば、郵送費も削減できます。そして 余剰金が発生すれば、寄附をお願いします。子供たちの活動費用に、まわします。 またホームページ委員会では、ホームページのバナー広告を求めています。年間掲載費は1万円(消費税別)、現在17件の高商関係者企業の応援を頂いております。こちらも運営費を除き、紫雲会会計へ入れています。50件を予定しています。宜しくお願いします。 総会の議案は、一部修正して、予定通り可決しました。その後、小西教諭(卒業生)が指導する空手部の型の演技がありました。沖縄発祥の剛柔流で、女子が3人男子が1人の少数ですが、北海道大会へも出場する少数精鋭団です。そのためのカンパパンチも、技ありでした。 そうそう新任の中筋政人校長先生の挨拶の中で、高商在校生数は950名で、男子が4割女子が6割と報告されています。そのためかハンドボール部も全国制覇は女子。2位のヨットも女子です。弊社にも2名の高商女子(卒業生)がいますが、優秀です。 また大阪から北村光雄名誉支部長や北畠昭二支部長が、東京から安西愈名誉支部長と北條勇支部長ら遠来の先輩をお迎えして、懇親会もはずみました。この会場では、250名が限界です。もう来年の計画が、動きはじめています。 小笠原節子さんが登場 |