このところイベントが混んでいて、日記の掲載が少しずつ遅れています。26日(土)、香川宅建協会のハイキングの後に、宵祭りの神事に参加。大勢いる地元総代の1人です。輪番制ですから、2年間のお勤め。次は隣家が務めることになります。
翌日の本祭りは、夕方暗くなるまで、神輿が出た後すぐに本殿の片付けが始まります。片付けは早く終わると言いながらでも、やはり一定の時間はかかります。御旅所での神事の後は、ここも片付けにかかります。この時期は、あっという間に陽が暮れます。
今週がここ熊野神社の大祭、来週が仏生山町船山神社、そして10日11日が仏生山町最大のちきり神社の大祭と続きます。また10日は、琴平町金比羅さんの大祭でもあります。こちらは曜日に関係なく、10月10日と決まっています。今年はたまたまですが、土曜日になっています。
地元仏生山町では、ちきり神社大祭の翌週17日~18日が、高松秋のまつり大名行列となっています。今、準備が進んでいるところであります。業界行事としては、丁度この日18日が「宅地建物取引士」試験です。弊社も何人か受験するようですが、本日の社内模擬試験で、何人かが戦意喪失になっていました。
香川県下の宅地建物取引士試験では今年も、1千名を超える受験者がいます。全国では20万人が受験する、最大の試験です。10数%の合格率で、彼らにとっては難関のようです。試験会場は、県立高松南高校と香川大学農学部に分かれています。私も監督官として、会場へ行きます。
このようにして、讃岐の風物詩が一つ一つ行われていきます。毎日少しずつ、創意工夫をしながらやっているつもりですが、さてさてどうなっているのか。月日がたてば大きな成果として現れることも、手前では気づきません。それでもコツコツやるしかないんですね。また一歩終焉に近づく、秋の一日です。