盛和塾の機関誌創刊平成4年春号から、平成29年2月号の143号までを、一週一冊読んで感想を送る機関誌マラソンが香川塾でもスタートします。本日は発祥の地「静岡塾」代表世話人村田忠嗣氏を招き、その神髄を教授いただきました。
入塾当時、入塾金以上の機関誌が段ボールに入れて送られてきました。正直なところ、DVD勉強会などで使った機関誌などは読みましたが、正直なところ私も全部は読んでいません。それを、この機会に読破しようと挑戦します。
経営者ですから、不渡り2回でチームから脱落します。日曜日の24時までにレポートをチームリーダーに提出します。香川の第1チームは9名で構成されています。8名のレポートも私の手元に届くことになります。一冊全部はページが多いので、塾長講話だけにすると発表されました。
静岡塾は、2007年の今から10年前に第1期生が走り始め、今年は15期生が取り組んでいるとか。前倒しは良いそうで、「土俵の真ん中」でトライする盛和塾生の私は、早め早めに送信したいと考えています。しかし3年は長い、どんなことが待ち構えていることやら。
この機関誌マラソンは、過去には月2回程度の塾長例会が開催されていたのですが、今年は塾長例会の回数も少なくなることから、この機関誌が盛和塾の学びを深めていくのに、さらに重要な教材となり、塾長も奨励されています。
私は平成19年に入塾しましたが、まず取り組んだのは、塾長講話のCDを聞くことでした。これは代表世話人平田喜一郎氏のヒューテック内にある稲盛ホールに保管されていて、貸し出しノートに記録を残し貸し出しが許されています。
一方塾長例会のDVDは、館外持ち出し禁止で、今年は原点に戻り木曜勉強会で観て、感想を述べ合っています。これに機関誌マラソンが、新たに加わるわけです。学ぶだけではだめで、胆識(実践)になってこそ真の学びの結果であります。