7月28日(金)にNPO法人相続アドバイザー協議会が主催する、「相続寺子屋四国」の7月定例会が、今度は四国中央市のホテルグランフォーレで開催されました。奇数月に、高松会場と四国中央市で交互に開催されています。
前回の3月定例会はマイカーで移動し、2次会を欠席したこともあり、今回は是非参加という熱心な視線を感じて、移動手段を鉄道としました。同時に飲まないという選択、宿泊するという選択もありましたが、今日はインターネットで検索した方法で移動してみました。
往路は何と何と、北ではなくて南へ行きます。お馴染みのコトデンを利用して、琴電琴平駅まで行きます。この手は過去に、陸上自衛隊第14旅団の観閲式で使いました。琴電琴平駅から徒歩3分で、JR琴平駅へ到着。ここからJR土讃線に乗り換えて、次の善通寺駅まで行ったのです。勿論相棒がいたらマイカーにしますが、1度だけこの手を使いました。
この記憶があったものですから、ある意味安心してJR琴平駅からサンポート高松行き普通列車に乗車して、多度津駅まで15分。ここで乗り換えて、JR予讃線観音寺行き普通列車に4番線から乗車。この接続時間は僅か1分。先の琴平駅での乗り換え6分(徒歩時間は除く)、多度津での乗り換え2分。
JR観音寺駅でまた4度目の乗り換えですが、すぐ前の列車に乗り換えて、JR予讃線伊予西条行き普通列車で24分、伊予三島駅で下車しました。この間の所要時間2時間6分、料金は普通列車ですから1,650円でした。ここからはタクシーで、5分くらいで会場へ到着、開始の30分前でした。
一方復路ですが、21時40発JR伊予三島駅からJR予讃線高松行き普通列車です。最終的には琴電築港駅から、最終便(金曜日だけ0時00分発琴平行きがあります)に乗ります。途中の坂出駅で、後続の岡山発高松行きのマリンライナー号への乗り換えも有効な手段ですが、「駅探」はそのまま普通列車の乗車を指示しています。
マリンライナー号は、坂出駅を出ると高松まで止まりません。その分、高松駅には早く到着するのですが、その後が0時00分までないのです。恐らく私の予定がJR高松駅までであれば、恐らく坂出乗り換えの指示があったか思います。これで所要時間2時間36分、料金1,780円。
往復較べてみると、4回乗り換えですが往路が丁度30分ほど早い珍事が発生しています。料金は特急料金でもかまわないのですが、今回の移動はすべて普通列車利用でした。このようなコース選定は、通常しないですね。やはり機械の正確さ、これがわれわれの生活環境にも密かに入り込んできています。驚きの体験でした。