今朝は8時から、表題の朝食会でした。議員先生の主催する会は、実に多いですね。参加料の順番に見ると、国会議員先生のパーティ券は、おしなべて2万円。県会議員先生で1万円。市会議員先生は、このように朝食会とか昼食会とか、1~2千円程度で助かります。
ところが小欄にも書きましたが、香川県選出の磯崎仁彦参議院議員は、2期目ですが、これまでに一度もパーティをしたことがありません。パーティ券は、良きも悪しきも一人歩きします。自民党の下村博文幹事長代行の支援団体「博友会」が2013~14年、学校法人「加計学園」の秘書室長から受け取った200万円分の政治資金パーティ券の購入代金を巡り、下村氏の説明に疑問が広がっている。という報道もあります。
三笠輝彦市議は72歳、大浦澄子議員と共に当選8回の最古参。前回選挙では奥様の弔い合戦ではありましたが、4,979,000票でトップ当選。健康そうで、次の選挙にも立候補すると思います。やさしい顔をしていますが、議会では一番後ろに座っていて、ヤジも多い。
今日の挨拶の中で、国会議員も県会議員も割れて混沌としているのに対して、高松市議会は平穏というような内容の話がありましたが、高松市議会は自民党議員団が「同志会(三笠輝彦代表)」と「自民党議員団(鎌田基志代表)」に分裂しています。県議会議員団も、自民党系が2つに分裂していて、陳情もままならぬ状況です。
政治家は信念を持って臨むとは聞きますが、やはり視線は市民県民ファースト。時間がかかるとは思いますが、一つにまとまらないと、重要案件の可決もままならない。健康に留意することと共に、市民ファースト視線を御願いします。