2017,09,20, Wednesday
びわ湖大津プリンスホテルにおいて20日、15時から勉強会その後懇親会が2階宴会会場の淡海で開催されました。全国また世界(中国・台湾・アメリカ・ブラジル)から1265名が来ています。経営体験発表は、滋賀塾の李川剛隆氏と大和塾の脇本真之介氏の2人。
李川剛隆氏は、㈱八代製作所を経営。精密板金・製缶加工・溶接加工・建築金物製造販売など、鉄を相手にする仕事です。2007年入社した当時の売上げ8億円以上から、翌年35%売上げが減少。奨められてオブザーバー参加から入塾。その後2010年社長に就任。その後もたびたびの経営危機にも、稲盛フィロソフィーを実践して乗り越えたこと。 大和塾の脇本真之介氏は、ワキ製薬㈱代表取締役。医薬品、健康食品の製造販売業。同社は1882年に氏の曾祖父が創業し五代目、2000年に入社。2012年36歳で社長に就任、その後2015年に入塾されています。「ミミズ酵素」を世界初商品化することに成功しましたが、その後このために苦しむことになります。 脇本真之介氏も、稲盛和夫塾長の教えをくり返し学び、苦境のたびに塾長の京セラフィロソフィーを実践し、ピンチを乗り越えて来ました。今が弱冠41歳。どこまで化けるか、計り知れない塾生です。2人の話を聞いていて、自分は一対何をしているのかと反省。しかし自分にも、まだすることがあります。それを実践するだけです。 ところでここ大津は、7年前の2010年、大津市民病院で変形性頸椎症の手術を受けました。現在木原俊壱先生は、京都市南区で独立開業されています。今日も紹介者の成田仁孝氏へ挨拶すると、木原先生が開業五周年を迎えると聞き、先生のますますの活躍を祈念するところです。 また今日も早出1番組(13時受付開始でも9時到着)の中に、吉本和司(和幸産業㈱代表取締役)氏がいました。香川の対岸岡山市で、宅建業(不動産仲介業)をやっています。仕事の関係からもいろいろなところで遭遇しますが、特に盛和塾は熱心です。以前から奇病に苦しんでいたことは聞いていましたが、先月再度の手術をしたそうです。彼も頑張っています。昨日は、塾生原田悠理さんのディナーショーがあったようです。 |