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ラバウルからポートモレスビー経由で成田へ帰りました
朝の出発が、5:30分でした。首都ポートモレスビー経由で、日本へ帰ります。この3日間、実に濃い体験をしてきました。つい最近までセンター長をしていた荏原さんは、20数年前に現地結婚で、もう日本へ帰って生活することはないだろうと言います。国外に20カ所近くの研修センターをオイスカは運営していますが、その責任者は文字通り寝食を忘れて励んでいます。

海外の研修センター出身者がそれも優秀な人が、日本国内3カ所の研修センターへやって来ます。今日の30周年イベントで、日本へ来たことのあるOBOGがここラバウルハイテック研修センターへ来ていました。先輩会員によれば、日本語が上手になっているようです。ここパブアニューギニアでは、これまで焼き畑農業でした。それをオイスカが、有機農業にしました。

オイスカは、ここでも必要とされています。日本へ帰って、この3日間の貴重な体験を語り部として伝えていきます。昨日のオイスカ・インターナショナル代表スピーチで、中野悦子オイスカ理事長の言葉「命の連鎖農業をオイスカは目指しています」と漢詩の一節、「一年の計は   十年の計は  終身の計は    」
   が印象的でした。



中野悦子オイスカ理事長の挨拶の後、理事長を残し訪問団全員で「ふるさと」を歌います。ここでもまた涙です。盛和塾でも全員で歌いますが、ここオイスカも全員で歌います。そうそう開会前に、国歌斉唱、国旗掲揚、黙祷に続き「命かがやけ」(オイスカソング)を歌います。私はまだ覚え切れていません。

まだまだ未開の地、パブアニューギニア独立国ですが、開発されて国民所得が上がればそれで良いのかと言ったら勿論そうではありません。IBMの屋内には、有名な教えが書かれているそうです。雁に餌付けをしていた老人が亡くなり、雁は死滅したと。だからIBMは、餌は与えない、餌の採り方だけを教えると。

地方都市ラバウルから復路は直行便でしたが、首都ポートモレスビーに入ると3日間いたラバウルとは違い都会でしたが、まだまだの途上国です。帰りのギニア航空機内で、「ディ・アフター・トゥモロー」を見ました。地球環境破壊で南極の氷が割れて、世界で三つの大型ハリケーンが大陸に出来て、ものすごい早さで都市が凍り、多くの死者が出るという話です。とても印象的でした。


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| 社長日記 | 10:28 AM | comments (0) | trackback (0) |
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