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成田から高松へどうにか帰還ただちに戦闘態勢か
昨日の成田空港到着が20時すぎで、高松まで帰れないと空港付近の「東武ホテル」に投宿し、朝また6時に起床して帰る準備をします。高松まで一緒に帰る予定の5人の皆さんは、もう食事をしているという。焦ることなく予定のスケジュールで、準備を進める。確かにいつもに比べたら、寝不足ではありますが、朝のルーチンワークをこなします。

日本とパブアニューギニアの時差は1時間で、これも回復に役立っています。それともう1つ、今回私は海外でおろおろするのは日常と違うからだと気が付きました。当たり前のことですが、日本から持参したものがどこにあるか、分からなくて日本へ帰ってきてから鞄の中から発見することも、私はこれまで多く経験しました。

そこで今回は、まずいつものダサいリュックを常に携行することにしました。しかしいつものスーツ姿と違い、ポケットがありません。現金カード財布、スケジュール手帳、名刺入れ、小銭入れ、それにパスポートです。これの収納場所を決めてそこへ常に入れて、少々じゃまになりますが、リュックを持ち運びます。

現地の市場などでは、リュックを前へ移動します。抜かれる心配も、現地では考えますが、相手が悪いことをすると考えるのではなく、相手にそんな気を起こさせないことが大事だと思うのです。それから現地のホテルでは、収納場所を一定に決めて行動します。とにかく時間に追われます。私のような小欄を書くとかの別作業のあるものは、その時間の確保も、節約した時間からひねり出します。

そうそう洗濯もあります。ラバウルの気温は35度、日陰はありがたいのですが、とにかく日差しが半端ではない。目の手術で、白内障も同時にしました。まぶしくて、流石にここではサングラスが必需品です。じっとしていても、汗が溢れます。オリジナルTシャツは3枚入手しましたが、1つはオイスカ四国支部長の石井淑雄氏へ、もう1枚は泉雅文高松推進協議会会長へのプレゼントです。

オイスカ日本本部柿沼さんに、明日もオリジナルTシャツ着用と聞いて、慌てて洗濯しました。それでも総体的に今回の6日の旅は、ほぼ想定内の出来事で終わりました。日本へ帰って成田空港で食事をしましたが、時間が午後9時過ぎです。ターミナルビル内の多くの飲食店が、閉店になっていました。そんな中でも、ビールと味噌ラーメンにありつきました。ホテル周辺は予想通り、何もありませんでした。

朝の成田空港ですが、東武ホテルからリムジンバスが出ています。第1ビルと第2ビル専用で、私の行きたい第3ターミナルビルへは行きません。第3ターミナルビルは、国内LCC専用ターミナルビルです。第2ビルで降りて、地下階まで下り、第3ビル行きのガイドラインに沿って15分ぐらい歩いたところに第3ビルがあります。勿論ビル間移動のバスはありますが、荷物の大きいことを考えたら歩く方が合理的です。

恥ずかしながら私は、ここからの高松便に搭乗できなかったことが一度だけあります。私は4度目の搭乗ですが、LCC利用時には必ず1時間前に空港入りすることです。JALやANAのように、検査場15分前通過で良しとしていたら、完全にアウトです。お気をつけ下さいませ。

高松へ帰ってきて、銀行とか郵便局での用事を片付けます。会社は定休日です。さぬきうどんが食べたい衝動を抑えて、おみさんの用意してくれている昼食を食べます。やはり日本食というかかみさんの料理は美味い。明日も大阪で昼食、地元のうどんは暫くお預け。流石に前期高齢者です、食べ物の執着は、これまでの渡航より失せているようです。

さて夜ですが、いとこの杉本将充が高松へ来ています。私とは15歳程度離れています。母方の平井家いとこでは、私が一番年長です。私の大学時代一度会って、それから会っていませんが、その両親にはたびたび会っていて、長男の杉本将充も違和感なく自然な会話が出来ました。命の水と生活の水を守る、「シンク・エンジニアリング㈱」の取締役です。

部下2人を連れて、途中から社長まで呼びつける有様。流石にあのおばさんの子だわ、肝っ玉が据わっている。僅か数時間のことでしたが、特に親父さんの話に終始し、31歳の岡村勝也社長相手に、「あなたに必要なのは盛和塾だ」と説教まで。彼が騙されて入塾すると、この会社は10倍100倍は間違いなく成長することだろう。

パブアニューギニア島でも農業や米作りを属望されているが、中国が10倍100倍の資金援助をする中、在駐日本大使はそれでも彼らは日本流のやり方、つまり中国のように大金を援助しても中国から建設会社等一式を連れてきて、ものは出来るが1年後の雨漏れなど修理は誰も出来ない。中国は完成したら、誰もいなくなる。

日本は根気強くやり方を教えて(教えの1割程度しか出来ない)、地元人を出来るまで鍛える。このやり方に共鳴した政府は、次の「オロ研修センター」の開設に協力し、日本政府も建物建設に資金提供をしている。

私は治水も、この国の大きな課題のように見た。勿論シンク・エンジニアリング㈱がこの国のすべての水をコントロール出来るとは考えてないが、この会社のポテンシャルは素晴らしいものがあると思う。岡村君!!騙されたと思って入塾を、そして俺の女を盗るなよ。


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| 社長日記 | 10:37 AM | comments (0) | trackback (0) |
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