2017,10,30, Monday
10月6日(金)作成の督促葉書が、自宅に届きました。10月2日(月)にマルナカ仏生山店で、1,824円の買い物をしたのに(イオン銀行)クレジットカードからの引き落としが出来なかったからだと言うのです。覚えがないので聞いてみたら、店頭のセルフカウンターで精算する際に、同じカードですが本来「ワオン(1万円単位で入金している)」で決済するところを、「クレジットカード」を間違って選択したのが原因。
イオン銀行の残代金は、手術前にほぼ出金しています。通帳もないので、万一の場合にも家族は気づかないままと言うこともあり得ます。そのまま残高があれば何の問題も起こらなかった訳ですが、残高不足で、催促が来たようです。さらに定休日の木曜日(12日)、自宅にイオンクレジットサービス㈱から電話がありました。 何と、動きの速いことか。債務の発生は、10月2日です。それに対応する葉書の発送と、電話での確認ですがこの間10日。流石と言えば、それまでですが、問題はその葉書が見当たらないのです。電話の主はすべての内容が葉書に反映されているもので、氏名は名乗りましたが、連絡先は告げていません。仕方なくクレジットカードに記載された電話番号に連絡しますが、音声対応が続き、埒があきません。 インターネットで検索しても、電話番号は分からない。もう一度真剣に葉書を探して、果たしてかろうじて発見に至りました。同時に有人案内番号に電話もつながり、それで上記の買い物履歴を聞くことが出来ました。「ワオンカード」と「クレジットカード」の、使い間違いであることも判明しました。こんなこと、皆様にはおこらないことだと思いますが、同じカードでの選択トラブルです。 すべては自己責任ですが、これから後期高齢者に向かう私です、この先心配です。金融業界には未だに、「ブラックリスト」が合法的にあります。不動産購入の際にも、過去の履歴で苦労する買主も散見されます。尋ねると、携帯電話料金の支払滞納とか。本人にとっては些細なことだったかも知れませんが、住宅ローンに悪影響することもあるのです。 たかが1,824円のことですが、他行からの振り込みには手数料も課金されるという。イオン銀行口座に入金し、そこから振り込むと手数料無料。住みにくい世の中になっていると思うのか、それとも段々便利になっていくと解釈するのか。まさに稲盛和夫塾長の説く、「考え方次第」で私の周辺も「天国」と「地獄」が両立しています。 |