2017,12,28, Thursday
大勢のお客様、関係業者の皆さんのご贔屓で、今年も無事営業の最終日を迎えることができました。ありがとうございます。また今日は同級生の告別式とも重なって、複雑な心境です。65歳で、私は厚かましく後20年間生きると考えて、今年は2度の左目の手術をしました。そんな私の決心を打ち砕くように、友が彼岸へと旅立ってしまいました。
今年の一年を振り返って、私は2度の手術と次男の成婚が来年3月に決まったことが、なりよりの重大事件でした。個人とか会社とか、内的にはまずまずの一年だったと喜んでいます。来年の年賀状も、1千枚少し出すことができました。目の不具合もあって、手書きは一枚もできませんでした。申し訳ない思いで一杯です。 外的な出来事の重大事件は、ドナルド・ジョン・トランプアメリが大統領の誕生と、北朝鮮の核開発やミサイル実験、それに加えてイギリスのEU離脱の三つです。今日は真ん中の、北朝鮮の核開発やミサイル実験について少し考えてみます。 北朝鮮はその昔、日本が大東亜戦争と呼んでいた第二次世界大戦の時、日本が統治していた満州国の一部です。もともと北朝鮮は工業国で、今の韓国が農業国で、南の野菜や穀物が北朝鮮へ送られていました。そのために、北朝鮮は経済的に裕福な国であって、その時に稼いだ金の一部が、アフリカの後進国へ援助されていました。そのせいで、アフリカに北朝鮮支援国が多いのです。 その北朝鮮にあって、最高指導者の横暴が目立ちますが、暴君はまず兄の金正雄を抹殺します。囁かれている噂ですが、中国が北朝鮮の最高指導者を換えようとしたのを、金正恩がそれを阻止するために兄の金正雄を殺害したと言われています。2人の顔を見ても、金正雄が人間性溢れる顔をしています。弟は、それを許さなかったのか。 北朝鮮についての最高機密(そんな大したことではありませんが)の一つに、「りほうし」の存在があります。横田めぐみさんの祖母と言われています。「りほうし(りまさこ)」をネットで検索すると、写真が出てきますが、横田早紀江さんとそっくりです。私も講演記録で聞いた話ですが、金正恩は間違いなく日本人のように思います。 だから北朝鮮が日本を擁護するとはとても思えませんが、それだけタブーと言われていた問題(現象)も、やがてオープンになるように思います。2019年には、天皇陛下も換わります。明治維新から150年の来年、明治維新の裏が表に出るのではないかとも思っています。もう絶対的秘密というのは、存在し得ないような時代になると思います。 |