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迎春の準備は墓参りから2017
正月休みに入りました。会社の掃除は、昨日の午後から社員総出で行われました。家の中の掃除もあるのですが、なんとなくまず「お墓さん」の迎春準備から。松野家の墓は法然寺の北門から入ったところの少し高台にあります。また、法然寺境内に「社会福祉法人竜雲学園」があります。うどん店もあるのですが、墓参必需品の一式が販売されています。

かみさんが花を求めて買いに行っている間に、私が墓石や花筒の掃除や草抜き等をします。そうこうしているところに、墓地の管理を法然寺から委託されている「障害者支援施設・竜雲あけぼの学園」墓守りの一行が下の墓のいくつかに花を手向けて、掃除をしています。聞くと遠隔地在住の墓主からの依頼で、5,000円で墓掃除と、500円/一束の花を。



法然寺は、冥加金を年に一度徴収しています。私もその集金担当者の1人ですが、町内からの集金は全体の2割程度で、その他は法然寺が直接集金しています。このお陰で、環境は抜群に便利。水は井戸水が、バケツも杓も無料で提供されています。全くの手ぶらできても、すべて販売されています。車も置けて、蚊もいない。

また今年も出会いましたが、(株)ビーバーホームズ の吉原龍生さん家族。聞くと月一で来ているとか、先祖を大切にするのは日本人以上。また、お盆に会えると思います。これで墓は、迎春の準備が整いました。まずはひと安心。次は、自宅の片付けへ。



その前に、今日の日本経済新聞朝刊の一面トップに、「土地相続登記を義務化」が大きく取り上げられています。小欄にも書きましたが、「空き家問題」も課題ですが、日本の登記制度もここへ来て問題が山積しています。ここは私のビジネスにも関係する所で、タイトルが目に飛び込んできます。



現在は任意となっている相続登記の義務化や、土地所有権の放棄の可否などを協議し、具体策を政府は本気で取り組むようです。そもそも不動産登記制度は、登記できる状態にあれば、先に登記した方が勝ちというシンプルなものです。自らの権利を主張するなら、登記しなさいと言う趣旨。もちろん建物表示登記など、ほんの一部は義務ですが、罰則はありません。

小欄でも過去に取り上げましたが、右肩上がりの土地神話の時代は、「得する」から登記を必ずしていました。「損をする」から登記しないというのはよく分かります。登記には、「登録免許税」や司法書士への報酬が必要になります。損ばっかりするから、登記はどうでも良い。やはり、法律で規定するしかないと私も思います。

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| 社長日記 | 10:31 AM | comments (0) | trackback (0) |
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