19日(木)昼から、一般社団法人香川宅建の本部入会審査会、20日(金)は、夕方より自分が所属する同高南支部の第8回通常総会、21日(土)は弊社支店がある高松南支部の通常総会が午前中に、夜は高松栗林ライオンズクラブ結成55周年記念前夜祭がホテルパールガーデンで、22日(日)その記念式典と祝賀会が高松国際ホテルでした。
明けて本日23日(月)は、昼からオイスカの行事がオークラホテル丸亀で4つありました。明日24日(火)は高南支部正副支部長会、25日(水)はオイスカ高松推進協議会役員会、26日(木)は一般社団法人香川宅建と公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の理事会、27日(金)は高松商紫雲会役員会と、丸々1週間の行事が続きます。
こうして列挙してみると、私の今の立ち位置を象徴する、①宅建協会②ライオンズクラブ③オイスカ④高松商紫雲会と、いみじくもやっていることの証明のような1週間です。日記ですから克明に記録するのが本来の姿でしょうが、私の日記は、実に気まぐれで、半分位を詳細に記録するにすぎません。でもこうして振り返ってみると、社会に貢献しているのか邪魔をしているのか。
さて公益財団法人オイスカ四国支部では、本日「オイスカ春のつどい」を開催しました。春のつどいをここオークラホテル丸亀で、秋にはホテルパールガーデン(高松市福岡町)2階讃岐で行います。2つのイベントが、会員さんへの1年間の生の報告となります。一方紙の報告は、実にこまめに事務局から配信されています。この組織の理念も実践も、素晴らしいものがあります。
オイスカは地球環境を考え、開発途上国の産業開発事業の推進と友好親善に取り組む国際NGOです。OISCAの綴りは、Organization(機構)・Industrial(産業)・Spiritual(精神)・Cultural(文化)・Advancement-Internationalとなります。本部を日本に置き、現在36の国と地域に組織を持つ国際NGOです。
今日はまず幹事会で、この1年間の他団体の通常総会に匹敵する物です。次に講演会がありました。これもまた、私にとっては目から鱗が落ちる内容でした。まだまだ知らない世界が、一杯あってうきうきします。
講師はオイスカ首都圏支部副会長兼事務局長の肩書きを持つ、「藤田幸三様」、そして彼は、電機連合中央執行委員を経験した、元「労組の幹部」です。
恥ずかしながら労働組合と言えば、労働者保護団体と考えていますが、中小零細企業しか知らない私は、正直あまり良い印象は持っていませんでした。その団体が、オイスカの世界活動を支持するようになり、多額の寄付と実践を共にやり始めています。こんな労組幹部もいたのですね。「小便していても中執であることを忘れるな」、こんなことまで言われたとか。
電機連合子供の森計画「植林ボランティア」は、オイスカ理念と組織の目指す方向性が一致したとして、1993年12月から取り組んでくれています。これを第1次として、2008年の第15次まで、インドネシアやタイ、フィリッピン、マレーシア、スリランカ等出かけて植林をしています。労働組合のパワーと、本気度を藤田幸三様より伺いました。
最後は懇親会で、研修生も参加して大盛り上がりでした。ところでここで、本当に久しぶりの御仁に再会しました。公益社団法人香川県宅地建物取引業協会関係者の一人で、最近の協会の状況をいろいろ聞かれて、アドバイスも頂戴しました。楽しい時間でしたが5月末まで、こんなスケジュールが続きそうです。