2013,08,06, Tuesday
今日の高松空港は、大勢の来髙者で大変賑わっています。帰省客やら、ビジネスマンなど、恐らく満席で着陸したのではないかとにんまりしています。それも先着のJALが遅れて、ANAが定刻に着陸(当然前後して)したもので、お客様も飛行機2便分がドット一気に降りて来ます。
加えてこの後、台湾行きの便もあって、新設なった国際ターミナルビル内も大勢のお客様で賑わっています。こちらはラフな格好です。台湾便は、搭乗率も良いと聞いています。私はまだ搭乗していませんが、台湾韓国上海がここ高松空港から出ています。田舎空港からの入出国、これは便利です。 高松は今、瀬戸内国際芸術祭2013の夏バージョンが開催中です。8月中は、大勢の来髙客で街は活気づいています。加えて欧米からの外国人が目につきます。しゃべれたら、私も彼らの役に立つかも知れません。美味しいうどん屋や、食べ物屋さんなら分かると思います。最近つくづく会話が必要だと実感しています。 かるがゆえに(=だから)語学力が必要ですが、そう言う前に、身近な人と会話することももっと大切だと思うのです。家族(かみさんは東北豪遊中)や従業員、近所の人から出会う人、こちらは日本語ですから何の勉強もいりません。聞く気があれば、今すぐ濃厚な会話が出来ます。 ところで今月はじめから、中国人の女性が働いています。就労ビザの関係で、フルタイムで働くことは出来ませんが、その一生懸命さに感動します。弊社の朝礼では、「京セラフィロソフィー」の分厚い本も読みます。順番に読みますから、どこがあたるか分かりません。 大きな声で流ちょうな日本語で、「お前らしっかり読め」と言っているような彼女の凜とした態度に、われわれは頭が上がりません。昨日の稲盛和夫塾長の講話も心に沁みましたが、目の前の彼女の立ち居振る舞いにも矜持を感じます。師は身近なところにいます。気がつくかどうか、そこが問題ですが。 昨日は長すぎたと不評でした。今日は控えめにしています。暑いときにゴメンなさい。 |