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2013年9月15日前後の高松サンポート周辺の大混雑
9月14日(土)と翌15日(日)の両日、高松市内北限海ぎわのサンポートホール研修棟の1階で、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会主催の「不働産フェアー」が予定されています。14日(土)朝から、開会式と幼稚園児の「未来の家」絵画展表彰式がおこなわれます。その他の行事が翌日、15時まで続きます。

四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)も、会場の片隅を借りて、アンケート調査と相談会を計画しています。四国4県内で、自宅以外の住宅を所有(準所有=名義は両親だが固定資産税を負担している人)している人に対して、賃貸したり、売却したり、はたまた管理をしたりの体勢が整いましたが、「どうされますか」的なアンケート内容です。

昨年度ですが今年の3月に、インターネットを駆使したウェブ調査をやりました。7割強の方が、「何とか(収益を得たい)したい」と答えています。そうは考えても、実際どこへ相談したら良いのか分からないという人も多くいます。これに答えるのが、われわれ不動産業者の仕事です。

そこで、国土交通省の呼びかけで組織されたのが、四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)です。具体的には、四国4県の全宅連傘下の不動産業者3,500社が参加しています。その事務局は、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会087-823-2300(実に良い番号です。久保喜治元総務部長の時代)です。

この四国連携も2年目に入りましたが、今年も国土交通省からの助成金を得て、中古住宅を仲介する際に、「インスペクション(検査)」を3万円(税別)でしませんか」と声がけをして、8月に入ってのスタートで、まだ周知が十分出来ていないにもかかわらず、すでに3件の調査が終わりました。

今年は土地家屋調査士のおこなう「境界確認」作業を、仲介業務の中に常設化したいと考えています。先のインスペクションは、中古住宅の「現状の見える化」をします。見えないから不安だという買主の心配を、目視による非破壊検査を行うことにより、今はこのような状態ですと書面で報告します。

勿論現状把握ですから、「雨漏れがあります」、「シロアリがいます」的な報告になるかも知れません。それはあくまでも現状把握ですから、これをどうするかは次のステップです。同時に修理やリフォームの相談にも応じることになっています。このような相談会が、14日と15日の両日、サンポートホール高松で開催予定です。

中古住宅を買う側の心配の次は、境界確認です。後から行ったら「境界が違う」と言われたら不愉快な思いをすることは容易に想像できます。このことから、専門家の土地家屋調査士を入れて、周囲の所有者の立ち会い協力を得て、確定をして必要に応じて署名押印をもらいます。

また来年度に助成金がついたら、来年やることは「価格査定」だと考えています。中古住宅の値段がこれで適切なのか、これは売る方も買う方も気になるところです。不動産鑑定士を中心に、そもそも日本の標準的住宅の耐用年数経済価値の定義が急がれるところです。

今のように20年~25年したら、経済価値が限りなくゼロになるというのでは、「中古住宅流通活性化」はかないません。50年とか私は60年と考えていますが、そこの価値統一を国土交通省、業界、国民みんなの合意とすることも急がれます。

次はライオンズクラブの一連の行事が、15日の8:30分からサンポートホールで始まります。18:30分からの交流会は、ホテルクレメント高松ですが、ほとんど横横ですから、同じ場所でするのと何ら変わりはしません。

これはライオンズクラブ国際協会336-A地区主催ですから、四国4県+アルファーの参加が見込まれています。もちろん14日は、記念講演会、分科会等の会場設営がおこなわれます。翌日早朝からのガバナー公式訪問もありますから、前泊の人も少なくないことでしょう。

加えて15日(日)は、早朝からトライアスロン高松大会が開催予定です。こちらの会場も、海と道路が交通規制をかけておこなわれます。先のライオンズフォーラムも、成合河川敷等に臨時駐車場を設けることになっているようですが、そこからのバスが会場までたどり着けるかどうか。

幸いなことに瀬戸内国際芸術祭2013は、この期間は開催がありません。10月1日からの秋季開催の準備期間中ですが、それでも学生を中心としたツアー客は少なくはないと思います。

このように、なんだかんだと混雑が予想される高松シンボルタワー周辺です。まず事故がないように、そして大勢の方がまた高松へ来てみたいと思うような、記念すべき日々でありますように、私も参加しながら願っています。


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| 社長日記 | 08:30 AM | comments (0) | trackback (0) |
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