2013,08,22, Thursday
昨日の盛和塾関西地区塾長例会の次、つまり今日は8月塾長例会後の海水浴です。海水浴などと言う実に陳腐な国民的行事ですが、盛和塾ではここ数年、エキスカーションとして海水浴が定着してきています。稲盛和夫塾長も、海に入って泳ぎます。
それを囲んで塾生も動きます。私も昨年、海水浴へ参加しました。昨年は確か大分塾の主催でした。その前は新潟でしたか。海水浴当日、9時頃ホテルからバスが出ます。大体12時前後に目的地に到着して、昼食になります。そこにはなぜか手巻き寿司が待っています。 それはそうです。場所が海ですから、当然新鮮な海鮮食が出てきます。それをめいめいが手巻きにします。多く食べる人、ほんの少ししか食べない人、みんなが満足します。そして夕方から夜は、これまた恒例のバーベQです。その後花火も、盛り上がりをもう一つ盛り上げます。 そんな海水浴へ行かず、本日京都から帰ってきました。途中で武下重美仏生山商工会会長から電話を頂きました。「はい髙松にはいません」、武下さんも呆れていました。いい加減な男(自分)は、宅建協会事務局からの電話にも怯えます。「○○議員に電話してくれましたか」「したで9月14日は日程調整や」「違います。副会長に頼んだのは23日の祝賀会の祝辞です」「ゴメンなすぐお願いするわ」。 こんな会話は日常茶飯事、私もうっかりが多くて、周りに大変迷惑をかけています。四国全域宅建業者3,500人を巻き込んで中古住宅流通促進などやっていたりしますが、本質は己がエエ格好したいからではないか。確かにそれもあるでしょう、否定はしません。 しかし業界の地位の向上は、そんなエエ格好程度の小さなことではありません。もう5年もすれば、「相続」に関する心配事相談事は、宅建業者へという世間の常識の意識革命が始まります。私はそう信じて、これからの毎日1日を、働いて参ります。 本題のイチロー鈴木さんの、日米通算4,000本安打は凄いとしか言いようがありませんが、彼に学ぶべきものは数多くありますが、私が学んでプラスになると直感することの一番は「心のありよう」です。彼の体は柔らかいことで有名ですが、心はもっと柔軟なようです。考え方一つで、物事の本質の見え方が違ってきます。 イチロー鈴木さんの、「4000本の成功の陰には8000回の失敗がある」という彼の発言に、私は驚くのです。また「初動負荷理論」に基づいた専用のマシンでトレーニングをしていると「今まで筋肉が固くなっていたのに、逆に柔らかくなる」と言い切ります。 「マシンで神経と筋機能を鍛えているから、反射機能も衰えるどころか年々発達している。けがが大きくならないのも体の能力」とマシン開発者は分析をしている。やることが明確で、それを毎日3~5回繰り返し、打席に立って神経を集中させる。もちろん守備でもそうです。 いつだったかイチロー鈴木さんが記念日に、「今日は帰ってビールが飲める」というのを印象的に覚えています。特別な日にだけ飲酒をする。それ以外はアルコールも口にしない、ストイックな節制が彼のからだとこころをつくっているのでしょうか。おめでとうございます。感動ありがとうございます。 |