2014,04,30, Wednesday
経済アナリストの藤原直哉氏が主宰する「藤原塾」は、いろいろなセミナーを主催しています。その中の一つに、「記憶術を身につけよう」というのがあることは、承知していました。先にも受講を検討しましたが、日程がなかなか合いませんでした。
今日とあすの2日間、ベーシックコースです。能力開発セミナーですが、特に記憶に関する衰えを痛感する今日この頃ですが、講師の岩松正史さんは、一般に言われているような、「筋肉と脳は年寄れば衰える」という説は違っていると言います。稲盛和夫塾長の言う、売上が上がれば経費も増えるというのは非常識という説と非常に似ています。 元祖は、アクティブ・ブレイン協会会長小田全宏さんです。2004年誕生と言いますから、20年前頃から取り組まれていたことになります。福岡の高校教育の現場から偶然生まれたと言いますが、もともと小田さんが高校生の頃に、よく似た手法で東大合格を勝ち取っています。 もともと記憶力がいい人は、確かにいます。しかし98%の人は、私とそんなに変わることがないと思います。還暦を過ぎて、あと20年を楽しく生きてみたいという程度の動機は、許されるのではないかと思っています。衰えを、「技術」でカバーする。記憶術は忍術のように。 夜に宿題も大量にあって、ゆっくりビールも飲めません。えらいところへ来てしまったようです。会場は飯田橋ですが、ホテル水道橋近くに、金比羅宮があり、その近くに「讃岐麺通団」店がありました。食べました。 |