26年度国土交通省の、中古不動産取引における情報提供推進モデル事業に全国17の団体が採択されて、春から活動をしています。本日はその中間成果発表会です。東京の丸の内、東京駅近の貸し会議室で開催されました。明日も続きがあります。
成果と言っても、まだ本年度が始まったばかりですが、何もしないまま1年が終わると困ると、国土交通省や委託を受けた民間の㈱価値総研は考えています。そのため温度差はありますが、各協議会のやっていることの発表です。1チームが30分ですから、本日は8協議会の発表がありました。
よく似た事業は、一部団体を除き、3年前から展開されています。四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)も、初年度から参加していますが、範囲が四国4県の宅建協会までと広く、努力はしていますが決して順風満帆の状況ではありません。
全国に中古住宅が余っています。これを活用する、つまり空いたままにしておくのではなくて、賃貸したり売買したり、利用につなげることを考えています。中古住宅、中古不動産、空き家、既存住宅といろいろ表現はありますが、そんなのはどうでも良いことです。
四国連携の発表は、明日の最後から3番目、㈱価値総研に尻を叩かれて発表原稿をまとめました。先に報告した通り、目の黄斑円孔閉鎖手術を受けて、1週間は下を向いて自宅療養をしていました。
その間にもその前からも、㈱価値総研からメールで指示手は来ていたようですが、メールを見たりパソコン操作はとても出来る状態ではありませんでした。どの協議会も一定のフォーマットで報告書が作られていますが、四国連携はこれに沿っていません。来ていたのは知りませんでした。
明日どのように言い訳の発表をするか、今から頭の痛いことです。と言うのはおいといて、今日は懇親会がないというのでホテルへ帰って銀座へ繰り出しました。銀座で私の知るところは、高商溝渕利幸氏(高松商事会長)先輩の「サンミ高松」位です。紹介者がいて、美味しい日本酒を堪能しました。
最近はスマートフォンの地図も利用していますが、定番の書店で売っている紙の地図も利用しています。少しは歩くと、頭の中にも東京がより鮮明に入ると思います。やったことのないことに挑戦する、これは面白いことです。銀座ですから、座ったら15万円という店も教えて貰いました。
勿論中に入ることはありませんが、なるほど銀座は、やはり日本の中心です。術後飛行機はまずいので、本日は朝四時半に起床し、新幹線を利用して上京しました。新幹線ですが、やはり東京は遠いですね。1時間のフライトに改めて感謝です。