2015,02,21, Saturday
今月15日の四国新聞に啓発されて、節水型便器に交換しました。素早い対応は、「プロポーゼ㈱」の丸尾一幸氏です。上下階にそれぞれ便器があって、下はブルー、上はピンクでしたが、25年経過した今ではブルーが廃番になっているとのことでした。
私も持ち運び等を手伝いました。機械とか住設には、非常に興味があります。取り除き作業から入りますが、当然組み立ての逆になりますが、良く出来ています。感心することしきりですが、陶器の重さには、新旧で変更がないのにビックリしました。 拙宅の便器はTOTO製品ですが、INA製品も原料は変わらないので、重いのが当然と言えばそうですが、形状の変更等でもっと軽量化が進んでいると期待していました。一瞥では、サイホン部分の変わったところも分かりません。 拙宅の建築は、大和ハウス工業です。今はともかく、その頃は代理店もしていて、蜜月の関係でした。平成元年完成ですから、27年目に入りましたが、経年変化を考慮しても良く出来ています。建築費が高かったのと、瓦は追加を払った割にはちゃちだなあと今でも思い続けています。 一例にトイレを見ても、上下階の便器のサイズが違うのです。空間のサイズが違うので、便器のサイズも換えています。このように至る所に、「人の目」が行き届いています。ドアーも、干渉する箇所はありません。必要に応じて、引き戸を活用していたり。 数字で見ると、使う水の量は半分以下程度に押さえられています。しかし飛行機やバス、新幹線などのトイレに比べれば、まだまだ水の使用量は多いように感じました。投資対効果はまずまずですが、後は水道局からの請求額です。数字通りの効果があれば、これは二重の驚き、喜びです。 節水型トイレはここから始まった |