2015,03,09, Monday
探してみるものですね。もう1ヶ月前ぐらいですか、地元ことでん電車の2路線を乗り継いで、REG(Real Estate Group)香川県不動産同友会の例会へ、屋島まで参りました。会場の近くに、電車の駅があるだろうとは薄々分かっていました。まあ、土地勘の勝利でしょう。
その後、これは路線接続はありませんでしたが、仏生山駅から瓦町駅まで電車で、その後は徒歩で、西宝町の「喜代美山荘花樹海」まで歩きました。瓦町駅から山すそ野まで30分かかりました。山の登りは盛和塾生の山下さんが、拾って下さいました。 このようにして、徒歩圏内は出来るだけ歩くことを心がけています。ここで楽をしても、帰宅してウォーキングマシンで歩くだけですから、どこかで負荷が掛かることに違いはありません。しかしこれほど歩くことに留意していても、測定器は無情です。 ところが本日ダメ元で、「ことでん」のホームページを覗いてみました。私がよく都会で利用する、「駅探」のようなコンピュータ検索ページがありました。使ってみましたが、電車とバスの接続も簡単に検索できるような仕掛けになっています。これは使えますね。 地方には公共交通網がないと嘆きをよく耳にしますが、知らされていないのが現状で、全くないわけではないのです。例えばJR高松駅からとか、ことでん瓦町駅からバスへの乗り換えが、よく分かります。帰りはタクシーでも、まずはバスも使ってみたらどうですか。 今は田舎の高松にも、「ことでん」が提供しているICカード「イルカ」があります。これがあると、バスの乗降も楽ですし、心配なく目的地まで行けます。さらに先の全国版「駅探」の機能にも、地方版「ことでん」の検索機能にもあるのですが、復路の時間表示も出てきます。 通常の場合往路は、何時何分までに目的地に到着、と検索します。帰りは、何時頃会場をでて、同じルートで帰るような検索をします。これまた便利です。私もマイカーの運転が出来なる将来のことを、今から想定しています。20年もしないうちに、車のない社会になります。 電車やバスがあるのを、どのようにして情報を手に入れて、それを活用するか。ここからは、大人(老人)の知恵の見せ所です。お近くの人は以下のクリックから「ことでん」のホームページに入り、お試し下さい。幸か不幸か、駅やバス停が少ないために、選択入力です。これも、自由入力より楽で簡単です。 ことでんはここから |