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今年最後の登録実務講習の最終日
何だか、一休さんの禅問答のような標題になってしまいました。1月2月3月と続いた講習会ですが、今月は流石にゆったりしています。受講生も焦って、どうしても宅地建物取引主任者証が急ぎいるという立場の人は、少なかったようです。

4月から宅地建物取引士になることも、好影響を与えているのかも知れませんが、比較的暇な人が増えているのかなとも拝察します。こんなこと言ったらお前は昭和人と言われてしまいそうですが、私の日常では、土曜日は半ドンで休みは日曜日だけです。

週休2日が当たり前になる世の中、いろいろな国家資格の中でも、ずぶの素人でも合格する可能性が高い、宅地建物取引主任者資格試験は人気の的です。受験生も多くて、全国で受験生が20万人を超えている試験です。勿論ダントツの1位です。

香川県下にあっても、1,200名ぐらいの受験申込みがあります。従って試験会場がないのです。とは言いながら、現にこれまで50年近く試験をやってきましたが、香川県会場は高松市内の2箇所に分散して行っています。県下では、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会が、試験実施協力団体となっています。

今年(平成27年10月18日)の試験こそ1会場でと考えて、候補地を当たってみましたが、やはり1,200名の受験会場の確保は出来ませんでした。2会場より1会場が、作業も楽ですが、受験機会均等の大前提からも腐心しています。

と言うのも試験会場ですから、大学の大教室のような長い机では、例え10人掛けでも両端の2人だけしか使えないのです。定員200名でも、極端に言えば40名の受験会場となります。

さらに体育館に机を持ち込むとしても、床の養生から、机椅子の搬入搬出に費用が掛かりすぎて、これまた試験会場としてはNGです。そんな背景が、宅地建物取引主任者資格にはあります。以上が、宅地建物取引主任者物語でした。本日は、アド町風に終わります。


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| 社長日記 | 10:10 AM | comments (0) | trackback (0) |
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