土曜日の44年ぶり46年卒同窓会は別として、その前後で嬉しい話しが2つ、悪い話しが1つありました。まず悪い話しですが、「15春の高校野球香川県大会」が、まさに21日の同窓会の当日でしたが、シード校の尽誠学院と対戦した高商は、7対5で残念ながら負けてしまいました。
今大会は抽選が悪い、とも言われていましたが、県内の強豪に苦戦しているようでは、まだまだ古豪復活とはほど遠いレベルです。5点を獲ったものの、守備の乱れもあって7点獲られました。惜敗と言うには、今一歩力不足が否めない試合でした。
私も応援に行っていなくて偉そうなことは言えませんが、この大会に期待をしていただけに、残念です。ところで話しは甲子園に飛びますが、センバツ4日目、香川県の代表英明の初戦突破に期待が膨らんだのですが、残念ながらこちらも初戦敗退でした。
次ぎに良いことですが、まず一つ目は、高商OBの安西愈前東京紫雲会支部長が、今年も故郷に凱旋されて、労働法に関する講演をされる前の忙しいところ、紫雲会役員との昼食会へお越し下さいました。高商出身の弁護士は、多くはありませんが、安西愈弁護士は、労働問題では国内屈指の活躍です。
もう一つの嬉しいことは、23日に先生の移動が発表されました。横山賢治校長は定年ですから退任は仕方ないにして、新任の校長先生が中筋政人小豆島高校長と決まりました。中筋政人校長先生は、昭和51年高商の卒業です。OBが校長に就任するのは、恐らくはじめてのことだと思います。