今期、北川豊彦会長の最後の例会でした。自ら「不登校児」という平木享県議も、「最初と最後は出席」と言って、早くから来ていました。このように傾向としては、最初と最後は出席者も多くて、盛り上がる例会です。特に最後は、アワードをもらうメンバーも多くて、ドネーションも飛び交います。
また今日は、佐久間勝元会長のお嬢さん夫婦が、ギターを持ち込んでおじさんらのために懐かしの曲を唱ってくれました。旦那様がギター演奏、奥様が唱うのです。日頃は、横文字の歌を唱っているようです。「おいおい本当の娘か」と、盛んに冷やかされていた佐久間勝元会長でした。
北川豊彦会長は、内臓摘出の手術をして3年目くらいでしたか、食べることも多少なら飲むことも出来るまで回復しています。それでも万全とは言い難く、そんな時によく1年間頑張ったと思います。会歴も12年で、49代幹事も経験されています。幹事、会計に励まされての入港です。
幹事はL鶴見邦夫、鶴見さんはドコモ勤務時代に在席していて、退社と同時に退会されて、再度入会されたメンバーです。北川会長を助け、頑張りました。特に今年は、336複合地区の年次大会が高松開催となり、その準備にも忙殺されていました。
複合年次大会は、30年在席の私でも確か前に1度経験したことがある?と言うぐらい、なかなか遭遇するものではありません。従って過去を知る人も少なく、会場も変わりますから、手作りの運営になります。組織の性格上、リーダーがいていないような、その中での分担ですから骨が折れます。
一方会計のL香川明俊は、超ベテランです。クラブ幹事会長は勿論、キャビネット事務局の役員もしたほどのベテランです。クラブ歴43年は、この北川内閣でも最古参となります。会長幹事の、道しるべが会計のL香川明俊だったのではないでしょうか。
昨年7月に「北川丸」が出港し、まだ最後の委員会を残してはいますが今日無事に、再び無事航海を終えて帰港したと思います。さてさて次期は、内野謙蔵氏が第53代会長としてスタートします。会歴8年、北川幹事の前の年に幹事を経験されています。
そして花の幹事は、私がスポンサーした松田展和ライオンが満を持して登場します。会歴12年ですから、決して早すぎることはありません。内野謙蔵氏と昭和28年誕生は同じですが、学年は内野謙蔵さんが一つ上、私と同期というプラットホームになります。
小欄を書きながら我がことを振り返れば、クラブへ入会したのは29歳の不動産開業の時でした。8年目に浅田善太郎会長の年の幹事に就任し、それから死んだフリをしていて、会長は21年目でした。そして32年の月日が流れました。早いものです。