第49回全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と、第43回全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)の定時総会でした。一方高松では、盛和塾塾長例会が行われています。ここ東京からも大勢の塾生が、高松へ行っています。何の因果か、私は逆行しています。塾生の追っかけも、いつものように集まっているのに・・・。
午後1時から先に全宅保証の総会が、赤坂のホテルオータニで行われています。日下雅彦会長が議長で、1時間超で総会は滞りなく終了し、休息の後、全宅連総会が始まります。今年は面倒な質問がなくて、無事しゃんしゃんで総会が終わりました。
途中で、全日本不動産協会の入会金優遇策で全宅連入会者が激減したから、何とか配慮をという県の要望がありましたが、私は自分でせんかと言いたい。香川県宅建協会でも、入会金等の見直しをしました。
公益社団法人香川県宅地建物取引業協会では、相手の全日香川県支部が入会金等の減額をしたために、自ら機構を見直して、6月の総会で一部減額をしました。あくまでも見直しであり、減額すれば入会者が増えるとは考えていません。7月22日に、再び開業相談会を開催します。
総会終了後に、日本創生会議議長増田寬也氏の「地方創生に期待される宅地建物取引士の役割」講演がありました。少子高齢化が中心テーマでした。危機感を植え付けるのは良いのですが、じゃどうするのですか。もう時間がないのは、私も承知しています。
私は「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」作り、婚活をしようとしています。まちづくりには、人づくりが基本です。若者は結婚すると98%が、子供を作るそうです。これがフランス当たりになると、結婚婚は40%で、事実婚つまり婚外婚が60%にもなるそうです。
だから日本人に限れば、出逢いから結婚、そして出産と繋がるようです。それでも今の男子は、玉砕を怖がって言い出せない。弊社にも30過ぎの独身がいますが、仕事+試験勉強+社会人としての勉強がありますが、配偶者を得てはじめて一人前の人間です。そして愛の結晶が出来たら、なお嬉しい。
ところで今総会は、はじめて四国4県みんなで2次会をやろうと働きかけが有り、赤坂三丁目の「みつよ」で24人が集まりました。高知の藤本武志前会長と図り、愛媛の矢野昭彦専務理事様がまとめてくれました。私には、これが一番の課題でした。