恒例の、次期幹事を激励する会です。参加者は、過去に幹事を経験したライオンです。髙松栗林ライオンズクラブの、伝統行事の一つになっています。クラブ創設53年ですが、いつ頃始まったかは定かではありません。
少なくても25年前に、私が幹事に就任する前にも同じようにここ料亭二蝶で、その時は家族にも心配をかけるとして家内も一緒に招待されました。今回も誘われましたが、流石に二回は厚かましい。
元幹事・会長の奥山功ライオンの挨拶の中で、幹事就任前の25年前のちょうど今頃、正式に就任か決まり準備に追われていたときに、ある先輩ライオンから「10年早い」と言われて、松野が泣いていたとの紹介がありました。そんなこともありましたか。正直なところ、「このおっさんしめたろうか」と思いました。
厳しいのと暴言は、紙一重。私もその時の彼の年頃になっています。少なくても、後輩の足を踏まないようにと考えています。足を引っ張るより悪質ですから。ライオンズクラブは、良きにしろ悪しきにしろ本音と建て前の世界です。それは一般社会でも、同じ。むしろそれが分かりやすいから、私はライオンズクラブが好きです。
今日は励ます会ですが、このところライオンズ行事の連チャンです。今日お集まりの13人ものみなさんに、本当に申し訳ないと思います。高い参加費を支払い、時間まで費やして、ありがとうございます。参加できない元幹事からは、記念品も頂きました。重ねて御礼申し上げます。