本日の例会のテーマは、第4回講師例会「久米川啓県医師会長から日本の医療の直面する課題を聞く」です。啓氏はわがクラブ、第20代会長久米川久夫氏の長男さんです。啓氏も御尊父と同じように、現在香川県医師会会長をされています。また同時に、日本医師会の理事でもあります。
私ももう10年近く前、啓氏が高松西ロータリクラブ在籍中に知り合いました。その後あまりの多忙のため、ロータリクラブを退会したと聞いていました。ライオンズクラブも昔は昼間の例会でしたが、ロータリークラブは今でも頑なにそれを踏襲しています。
わが高松栗林ライオンズクラブは、その当時久米川久夫氏が県医師会会長であったりして、その医師軍団が、夜の例会に変えたと聞いています。15代会長吉峰泰夫氏の長男さん吉峰公博が、11代川原浩会長の長男孝文さんが現メンバーの一人です。そして啓氏もいつの日にか、クラブメンバーとして相まみえたいものです。
医療介護費用が年々高騰する中で、久米川啓先生は、糖尿病などの慢性疾患を減すことで医療費は大幅に削減されると言います。聞いている方は、そんなものかと思いましたが、糖尿病性腎症を原疾患とする透析導入患者数と医療費の将来推計を見ると、ハイリスク群への早期介入(10%削減)によって、5年間で460億円の医療費節減効果があるとか。
人工透析にかかる医療費=1人年間約500万円(厚生労働省「腎疾患対策検討会資料」他より)と聞いて私も驚愕しました。以前小欄でも取り上げた1型の小児糖尿病と違い、こちらは生活習慣病の2型糖尿病ですから、防ぐことは十分可能です。暴飲暴食もその原因の一つです。
私も決して褒められた体型ではありませんが、体重限界維持と、毎日の7千歩歩行を厳守しています。体重を5㎏落としたいのですが、キープが精一杯です。毎日万歩計をズボンに入れて、ことあるごとに眺めています。7千歩に足りない日は、ウォーキングマシンで自ら課したノルマを果たしています。
最後の写真は、高松冬のまつりマスコットガール歌手のmimikaさんのサイン色紙を、日頃お世話になっているレストランシレーヌの牧野チーフへ、元4RリジョンチェーパーソンL塩田博志が代表してプレゼントしているところです。
第30回フィナーレ高松冬のまつりの一環として歌手のmimika集団が、7日から台中の盲学校や一般家庭を訪問します。用心棒は勿論L塩田博志L喜多俊雄(高松栗林ライオンズクラブ)と高松紫雲ライオンズクラブメンバーです。残念ながら私は幹事職に邁進するため日本に残り、そして高松商の応援に行きます。