高松地区に、今年4月に誕生した「高松フェニックスライオンズクラブ」の家族例会に参加しました。11年前に誕生した「高松北ライオンズクラブ(山本悟史会長)」でも、われわれクラブより後に結成するクラブはないと考えていたという言葉通り、私も新クラブの誕生には驚きました。
それも新しいやり方で、経費を削減し、汗をかくアクティビティーをやるという方針を打ち立ててのスタートでした。具体的には毎月の会費を5,000円に抑えて、食事は500円の弁当でまかない、例会場は会員の事務所を使うという。勿論事務所も、兼用で事務局員も置かず。
これだと三役の負担は、既存のクラブより大きくなりますが、今は独立開業した共同経営者のように燃えています。ライオンズクラブ内の都合ですが、高松フェニックスライオンズクラブは、ライオンズクラブ国際協会336-A地区4リジョン1ゾーンに所属しています。
高松栗林ライオンズクラブは、4R4Zですから、ゾーンの垣根を越えての交流はほとんどありません。しかし高松栗林ライオンズクラブのL矢野恵美子L若松茂行には、そんなの関係ない。若いクラブを元気づけようという私の呼びかけに呼応して、自腹で参加してくれています。
私も25年ぶり2回目の幹事役を引き受けるに、「栗林崖っぷち論」を展開し、月額会費の削減、例会食費の削減、講師例会の企画、アルコールの飲み放題と、はっきり言って高松フェニックスライオンズクラブの考えを参考にさせて頂きました。初代会長の二見尚子さんは、故二見豊ライオン(高松東LCチャーターメンバー)の子女です。
故二見豊ライオンは、二見会計事務所を経営されていて、私も公私ともに大変お世話になりました。それでいて両クラブの例会日が重なり、互いの例会訪問が今日まで送れてしまいました。また高松フェニックスライオンズクラブが、22日の「冬のまつり例会」に4名参加されると聞いて、まず駆けつけた次第であります。
これからの運営が大変だと思いますが、必要に応じて誕生したのですから、苦しくても頑張って下さい。次の会長はまだ決まっていないようですが、L井上やL松本や竹川いつ子(川福代表)さんもいて、高松東ライオンズクラブで会長等をされたメンバー。新しいライオンズクラブの見本が、ここに根付くことを祈念して。