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金沢兼六ライオンズクラブを追っかけるように
今日から埼玉県川越市在住の栗原ファミリーと一緒に、京都で落ち合って明日は武部金沢兼六ライオンズクラブ会長らを追っかけるようにして、金沢へ行きます。今日はマイカーですが、3時間少しで京都駅までたどり着きました。流石に土曜日でしょうか、高速道は空いていました。

しかし京都市内は、嵐山へ行きましたが、ものすごい人また人。半数は日本人以外。観光シーズンからは幾分外れているように思いますが、逆に言えば京都に観光シーズンはないのかもしれません。着物姿の若者も多くいますが、こちらも外国人が混ざっています。

日本では今年最後の三連休ですが、海外の人はどうですか、三連休は行楽に影響しているのでしょうか。海外から日本を見れば、東京・京都は有名で、必ず行く街の一つのようです。共通しているのは、いずれも若者が多いことです。われわれのような還暦過ぎのグループは、あまり見かけません。

京都へは先月も、京都賞授賞式見学で来ました。その時は秋の観光シーズンで、人の多いのは覚悟していましたが、今日は祇園までも昼間ですよ、芋の子を洗うようにと言えば失礼になりますが、仁和寺あたりも人であふれていて、「ビックリぽん」。京都という街の、ポテンシャルの高さに改めて驚かされました。

北陸新幹線も、敦賀から小浜経由で京都へ接続のようです。こうなれば京都への人の流入は、まだまだ加速すると考えられます。私は、カジノなどのIR構想には反対ですが、仮に大阪に万国博覧会の開催が決まり、カジノが大阪に誕生するなら、京都・大阪は今以上に人の集まる街になることでしょう。

最後に「臨済宗大本山天龍寺」の法堂(はっ とう禅寺で,住持が修行僧に教えを説き,指導にあたる建物。仏殿の後方にあり中心的なもの。他宗の講堂にあたる。)の雲龍図について触れておきます。

過去には、日本画家・鈴木松年画伯の筆になる「雲龍図」が描かれていました。これは和紙に描いて天井に貼られていたため損傷が激しく、修復不可能となり、新たに平成12年秋に開山夢窓国師650年の遠諱の記念事業として耐震性も考慮して修復されました。

これは平成になって、加山又造画伯が法堂の天井中央、直径9メートルの円相の中に躍動するみごとな龍は、厚さ3センチの杉板159枚を張り合わせ、全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上に直接黒色で、「八方睨み(画像などの目が,どの方向から見てもその方向を見ているように見えること。)」で描かれています。これは一見の価値がありますよ。







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| 社長日記 | 08:15 AM | comments (0) | trackback (0) |
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