2017,01,10, Tuesday
天皇陛下の退位を巡り、2019(平成31)年1月1日に皇太子が新天皇に即位し、同日から新元号を適用する案が政府内でほぼ決定したように報道されています。年が替わる節目の日の改元により、国民生活への影響を最小限にできる1つの案として検討されています。
平成は1月の7日に昭和天皇が崩御されて、今上陛下が践祚。それから平成に改元されたのですが、わずか1~2週間のことでしたが、元旦から改元は今後のことを考えても、私は英断だと思います。 今月20日に召集される通常国会で、陛下1代に限って退位を認める特別法を成立させる方向で調整を進めるという。今上天皇の高齢であることを鑑みると、退位は致し方ないと思います。替わる皇太子殿下に、ここからは頑張って頂きたい。皇后陛下にも、元気になって公務に精励するように期待します。 実社会では、「地位が人を作る」とよく言われます。専務だった者が社長になったら、言動が替わったというものです。皇太子殿下にこれを当てはめるのは不謹慎でありますが、日本国の天皇陛下はなくてはならない存在です。立場を認識されて、日本の天皇になることを期待します。 |